占星術💫
幼い頃から占い好きだった私は、占い関係の本や道具を見つける度、祖母から貰ったお小遣いで購入していた。⬇️此方の2冊、『ジプシー占い』『西洋占星術』の本も、まだ小学生だった頃購入し、何度も何度も読み返し(当時からトランプ占いやタロット占いが大好きだった。ジプシー占いの本をきっかけに、西洋占星術も購入した。)、この先生に会ってみたいな、東京に住んでる先生か。私は北海道だし、大人になったら会いに行けるかな、トランプの古いカードって占星術の神秘が全て盛り込まれてるのか・・・知らなかった。この先生に占い教えて欲しいな、こんな本を出すなんて凄い先生なんだろうな、だってジプシー占いの本なんか、あの、ダバダァ〜でお馴染みな「違いがわかる男」遠藤周作先生とお友達?なのか知らないけど本に推薦の辞がサラッと書かれてあるし、そんな凄い先生と会うなんて、まして占い教えて貰うなんて夢だな、無理だな、と思っていた。
そんな私も大人になり、ブラジルから帰国後、諸事情により急遽東京へ引っ越す事となった。そこで本格的に占いの勉強を始めた。周易や気学、四柱推命、手相、観相、姓名判断、兎に角教室に通い色々勉強していた。
ある日占いイベントで偶々隣の席になった占い師さんから、
「星先生、西洋占星術勉強してみない?」
と誘われた。
「西洋占星術か・・・う〜ん、今東洋だけでいっぱいいっぱいだから無理かな・・・。」
と言うと、
「そっか、残念。私は門馬先生の所へ行くけど。」と。
「え?待って、門馬先生って言った?門馬寛明先生?!それなら行く!」
というワケで、子供の頃からの思いが通じたのか、門馬先生に占星術を教わるようになり、夢って叶う事があるんだな、と、驚き不思議に思った。
占星術を勉強しながら私自身を読み解いてみた。
そっか、やっぱ私、結婚に向いてないのか。東洋でも西洋でも向いてないって何だかなぁ。だけど子供には恵まれるのかな。と思っていたら、その後二人の素敵な子供達に恵まれた。
超引きこもりで旅行大嫌い、近くのコンビニへ行くのすらめんどくさい動くの嫌いなグータラ人間が、何故こうも外国に縁があり、縁のある国それぞれ言語が違うのにいつの間にか言葉を覚え(させられ)、何故行った先々で必ず占い師や占い好きな同人と出会い、親しくなるのか。
何故興味のある事には自分でも驚く程のめり込むのか。
この変人ぶりの理由も何となくだが確認できる。
現在、占術は周易一辺倒になってしまい、占星術では殆ど占わなくなってしまったけど、時折門馬先生を懐かしく思い出す。
此方の⬇️門馬先生の著書2冊は昔から手放してはまた自然に戻って来るという不思議な本。手放し、また古本屋等で出逢い手にし、手放し、そして今持っている『西洋占星術』の本は、何とブリュッセルにある小さな日本の本屋さんで、50セントで売られていたのを見つけて「え?門馬先生何故此処に?!」と、驚いて購入した。8年前の事だった。ご覧の通り50セントの値札が付いている。
ブリュッセルでこの本と出会った時は驚きながら嬉しかった。門馬先生から「ほらね、今、また日本からはみ出して外国に住んでるでしょう?」とでも言われているような気持ちだった。
門馬先生、ありがとうございました。
子供の頃から憧れの先生でした。
そんな憧れの先生にひとときでも占星術を教えて頂けるという僥倖に恵まれた私は幸せ者です。
最後にこの年になり門馬先生凄いな、と、改めて思った事。
『西洋占星術』の本の、一番最後のページに政治経済占星表、というものが書かれてあり、2020年迄の世界と日本の情勢が星からのメッセージと共に簡単に記されている。一番最後の2020年を見ると、
というような事が書かれてあり、門馬先生は今のこのご時世を占星術で読み解いていたのかと思うと鳥肌が立った。何というか、高名な先生の所以を思い知らされた。
門馬先生を介してとっても素敵なご縁にも恵まれました。
私同様、門馬先生から占星術を学ばれた、素晴らしい感性と才能をお持ちの超次元占星術原作者であり作家の酒井日香さん🍀
日香さんは門馬先生から教わったエバーティン博士の占星術の技法と考え方に惚れ込まれ、どうにかもっとわかり易く大衆向けにアレンジ出来ないかと苦心研究改良されて、「超次元占星術」が誕生したのです✨
(私は占星術全然向いてなかったみたいです、門馬先生、御免なさい💧)
日香さん作、待望の『超次元占星術ダイアリー 2022年度版』の予約が開始されました🙌✨
そしてそのすんばらしいダイアリーが届きました〜💓💓💓🙌🙌🙌✨
日香さんは門馬先生とのご縁から先生の秘伝をアレンジした新型ホロスコープを生み出し、素晴らしい手帳を世に出され、私はといえば易占いの方に偏ってしまったとはいえ易をもっとわかりやすくお一人でも多くの方に知って欲しい!という願いからイーチンカードを出したり、現在更なる挑戦を続けている。この年代はきっと、次の世代へバトンタッチするお年頃なのかな、と、改めて考える。バトンを頂いたのは良かったですが、私は門馬先生や加藤大岳先生のような高名な人物にはなれなかったけど、ほんの少しでも何かしら令和世代へ残せてバトンを渡せたら、と願いながら最後の力を振り絞って頑張っているのですよ😊👍✨ そんな私にとって、日香さんのような素敵なお方は丸で戦友のように勝手に思えて励まされます🍀
というわけで要するにこの『占星術』の記事は、門馬先生ありがとうございました&酒井日香さんのすんばらしい『超次元占星術ダイアリー2022年版』のお知らせでした💖✨ 流石博識な日香さん、『超次元占星術ダイアリー2022年版』は中身が大変濃く充実していて、ダイアリーといいますより一冊の本であり教科書のようです📕💕✨
大きさ確認の為、今年デビューした私のカードと記念に並んで貰いました💓
いつか日香さんと何か楽しい事してみたいな〜🎶
♦︎ 追記 ♦︎
此方の記事を書いてから凡そ2年程経ちましたが、何と2023年3月18日に、日香ちゃんとお会いしました💖
日香ちゃんとは対談集を作る事となり、お会いする前はメモを取りながら企画を進めて行く予定でしたが、実際お会いしてみると占い談義に花が咲いて、メモや企画そっちのけでいくら話しても話し足りず🌸 まさか2年後に「日香ちゃん」とお呼びしたり、お互いゲラゲラ笑いながら「そうそうそうなのよ!」と頷き合ったり、どうしてこんなにわかってもらえるんだ?え?私がこれまでたった一人で考えていたこの思いを何故日香ちゃんはわかってくれるの???と、嬉しくて泣きそうになりました😭 私はこれまで占い師さんとは殆ど交流を持たず(というか若い頃から嫌われ者でしたから)ネットでも謎の独り発信をしていたのですが、やっとわかってくれる人がいた、と、嬉しくなっちゃっていくら話しても話し足りないのですよ。
それは言葉の通じない見知らぬ国を独り彷徨っている中、日本人に会えたような気持ちです。
門馬先生が引き合わせてくださったとしか思えない有り難い僥倖に感謝しかありません😭💕
日香ちゃんのYouTubeチャンネル⬇️ 冒頭私の紹介をしてくださってます😆
有難く頂戴致しましたサポートは、動物保護施設への募金及び易経研究の為に使わせて頂きます💓