夏至のおまじない☆
本日は夏至ですね。夏至の日は一年でいちばん南中高度が高く太陽光の差す角度が地表に対して最も垂直に近づき、魔女の中では大事な日でもあります。
夏至は、命を育てる夏の女神の日、という、特別な日☆ 太陽が最も高く、昼が長い日であることから、季節の節目としてお祝いする日なのです。
そこで昔から伝わる夏至のおまじないをいくつか紹介しますね☆
★夏至の日に貰ったりんごは、美容と健康を守ってくれます。りんごを使ったおまじないや占いも夏至の日が特に効果的なのです。 夏至の日にお友達とプレゼントしあって、試してみては如何でしょうか? 美と生命の女神に縁のある夏至は、美容と健康、恋愛に関係のある占いやおまじないがよく行われます。魔法の植物の代表格、生命を象徴するりんごには魅了のパワーがあり、美しさと健康を祈って贈り物にすると良いそうです。
★夏至の日に貰った、あるいは買ったお花はその夏を守ってくれるお守りになりますから、大事に育て、切花でしたらドライフラワーや押し花にしてひと夏保存をしましょう。
★夏至は植物のエネルギーとパワーが最大限に発揮される日です。 不幸や災難に遭ってしまった時、長く生きている樹木に手を触れることで、難を逃れることができると言われます。
地面から生えている木に触れることが難しければ木彫りや建築資材、木製のものでも効果があります。
★日本では夏至の日にタコを食べると良い、という言い伝えもあります。特に豊作を願って食べられていたようですが、家や会社などの繁栄、夏バテ防止、疲労回復健康に食べると良いとも言われています。
★最後に夏至に行うと効果の高いといわれますりんごを使ったおまじないを紹介致しますね。
☆りんごの皮を丸くむいて、最後まで切れずにむけたなら、願い事が叶えられるそうです。
(良縁が得られるという説も)
私は恐ろしいほど手先が不器用なので、今まで一度も挑戦したことがありませんが・・・。(笑)
☆りんごをナイフで半分に切ってみましょう。 もし、願い事があるのなら願い事を浮かべながら、もし、意中の恋する人、もしくは既に恋人同士、ご夫婦でしたらそのお相手を思い浮かべながら・・・
そして、カットしたりんごを見てみましょう。 もし種に傷がついてなければ、願いは叶います。または、両思い、二人の間は円満ということに。
しかし、もしも種が切れていたり傷がついていたなら次の手順のおまじないへ進んでみましょう。
1.りんご半分に隠れる程度の大きさの新しい紙に、願い事、もしくは意中の恋する人と自分、恋人同士、ご夫婦のフルネームを書きます。
2.先程カットしたりんごを元のように合わせ、その切り口に書いた紙を挟みます。
3.その紙に書いたこと、願い事や、二人の気持ち、結婚生活など、りんごによって癒されるイメージを持ちましょう。
4.そのまま串にりんごを刺します。 もし、お相手が居る場合は2本刺します。 刺し方は、一本は右から左、もう一本は左から右に、串を2本を刺すことでお互いの気持ちが通じ合うことになるのです。
5.そのままりんごをオーブンに入れて焼きましょう。昔は焚き火だったそうですが、そこまですることはありませんので、これでおまじないは終了となります。
6.りんごはそのまま焼きりんごとして頂いても良いですし、料理に使っても大丈夫。 間に挟んだ紙はそのまま捨てて構わないですが、気になるようでしたら灰にして飛ばしてしまうかシンクに流しましょう。
・・・以上、夏至のおまじない情報でした☆
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