アウトプットの苦手な私
昨日家に鑑定に来たお客さまと話していました。
個人情報なので詳しいことまでは書けないのですが その方はタロットカードの勉強を始めたいと
占いデビューしたのち その方は自分のご経験を通して学んだこと
親御さんの介護問題で行き場がなくなっている方々のために心のケア具体的な方法を経験を活かして心に寄り添ってカードリーディングして行きたいと仰っていました。
とても素敵な事ですね。(^^)
私はここに来てはて?私のこれだけは誰にも負けないという看板は何かな?と考えた時に 昨日のお客さまとは逆に
アダルトチルドレン幼少期やその方にとって負の経験から根付いてしまった生きづらさ 苦しく辛い経験を長い事手放せずいる方に前進していただけるように
自分はこんなもんじゃないんだ!と負の連鎖を断ち切って前進の為の背中を押すことを多くさせていただいてきました。
話しは戻りますが
昨日のお客さまは
嬉しいことに私からタロットカードを教わりたいという お話しでした。
過去にも他の方に何度かそのような
お問い合わせをいただいたのですが
鑑定と教えるという事は だいぶ要素が違うので以前は、お断りさせていただいてきました。
ここ数年の巷の変化は風の時代に切り替わり大きな時代の変化を目前に誰もが感じている事と思います。
私も例外ではなく
長い間対面鑑定のみから仕事をスタートして
3年前から必要に迫られて始めたzoomや電話などでの鑑定
それも落ち着いてくると
次の新たな展望を考えたくなりました。
まずは、私が一占星術師として
どんな考え方をして星やタロットの読み方伝えかたをして行く人なのか知ってもらう為にとにかく発信はしないとと思い
手始めに このブログを始めました。
やっとここで
今日のテーマになりますが
構想を練りながらもずっと スタート出来なかった。
書いては鍵を付けてを繰り返し
もうここまでくると
書けない書きたくないが問題ではなく
私は人からのジャッジを避けているんだなという事に気がつき それを受け入れました。
完璧にやろうとして出来なくてもがいている。
私はいつからこんなに人目を気にするようになった?
それは幼少期からの根深いものでした。
一歳半から4歳まで親もとを離れて親戚の家数件を渡り歩いて暮らしていた幼い頃の私は凄く遠慮ばかりしている子供でした。
欲しいものを欲しいと言えないハニカミ屋で 嫌と言えない性格を周りは大らかだと見ていたようです。
母が時々会いに来てくれるのですが
寂しくないと元気なふりを精一杯していたのを記憶の中で覚えています。
幼少期に芽生えてしまった感情的記憶は波風が立たないように穏やかにしていれば居場所がある
私はここにいて良いのかな?迷惑なんじゃないか?
周りの大人は皆んな忙しいんだから困らせたらいけない
少しワガママを言って叱られることが凄く怖かった。
だからいつも何事もなかったように笑っていれば平和なんだ。
という間違ったプログラムを幼い柔らかい心に刷り込んでいきました。
今更環境のせいにしたくて今日は このような事を書きたかったわけではなく。
必要に迫られていざアウトプットして自らを出していくことをしようと思った時に気がつけた心の奥深くにあるブロックでした。
このブログを書き始め
とにかく敷居を低くしてスタートしました。
シリーズ化して出来るだけ毎日更新すること 始めは一記事1時間くらいかかっていたものが
書き始めてから、もうすぐ3週間になろうとしている今20分くらいで書けるようになりました。
なんでも続けて行く事は大事だなぁと身をもって理解しました。
次はYouTubeもと思っています。
小さな積み重ねの継続
早く成果の出ない事には面白みを感じられなかった私の一番苦手とする事です。
私は小さな事から変わり始めています。
昨日のシンクロニシティ
教えること
出来ないことは
自分にやってこないと思って
やってみようかな。
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