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アメリカで働く方法①OPT→H1B

こんにちは)^o^(
今回の記事はアメリカで仕事を見つける方法についてご紹介したいと思います。

【前提】
今も昔もアメリカは誰もが憧れる夢の国と言われるほどです。世界から大勢の人達がこぞってアメリカを目指すため、現地で働く機会を得られる難易度は世界で断トツでナンバーワン!!!まずは働くためのビザを得るところから競争がスタートし、さらにそのビザはアメリカの国益になるよう目的別に分けて区別されています(経営者ビザ、管理職ビザなど)。



今回は、一般の人にも現実的にアメリカで働ける方法/ビザの種類を大きく3つに分けて説明して行きたいと思います。

①アメリカ正規留学→OPT(研修生)として1年間企業に勤めながらH1Bビザ(専門職ビザ)のサポートを受ける
② 日本から直接アメリカの企業に内定をもらい、H1Bビザのサポートを受ける
③ J1ビザ(国際交流ビザ)を取って18ヶ月働く

こちらの記事では、①のアメリカ留学→OPT(研修生)として1年間企業に勤務しながらH1Bサポートを受ける方法について紹介して行きますね(^○^)!

まず、最もポピュラーな方法として、アメリカ現地の大学・大学院に通い、卒業後にOPT(Optional Practical Traning)をUSCISというアメリカ移民局へ申請して合法的に1年間働くというやり方です。

主な特徴として、
・OPTとして働いている間も、あくまで学生ビザというステータスである
・仕事の内容が専攻内容と関連している必要がある
・期間が1年、STEMプログラムを卒業すれば最大3年間就労可能

になります。

それではメリット/デメリット説明していきます。

【メリット】


・現地の大学または大学院を正規で通い卒業していれば、誰でもOPT許可が出る
・申請方法が簡単(弁護士等を雇う必要がなく、自分でアメリカ移民局のマイページからスムーズに申請できます)


【デメリット】


・現地の大学または大学院に通い卒業するまでに、莫大なお金と時間の自己投資が必要
・1年、STEMの場合3年で帰国しなければならない
・あくまで就労権利が降りるだけで、雇用先は自分で探す必要がある

OPT期間中に、H1Bビザという専門職ビザを雇用先からサポートしてもらうことも可能です。抽選制なので、運がよく当選すればOPT終了後、その後最大6年間アメリカで働けます。

ただ、この抽選はアメリカの人気が急上昇するごとに年々難易度が上がってきている様子です。2023年の当選率が27%、2024年の当選率が25%とのことでした。


それでも数値的に4人に1人はアメリカに残れるため、グリーンカードの当選確率よりも確実に可能性あると言えます。2024年の日本からのグリーンカード当選率はたったの0.00009%でした。


これよりは断然、現地の学校卒業→OPT→H1Bビザの方が段階を踏みながらも着実な方法です。特にOPTまでは誰でも達成可能なため、個人的に一番お勧めしたい方法です(^○^)


それでは、次回の記事では、② 日本から直接アメリカの企業に内定をもらい、H1Bビザ(専門職ビザ)のサポートを受けるという方法をご説明していきます。




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