見出し画像

早くも渡航から約1か月半が経ちました。


”Fishcotheque”の店内
St Paul Cathedralと月
テムズ川の先にLondon Eyeの観覧車

こんにちは、渡航から日々の記録を取り組もうと思いつつ早くも1か月半が経ちました。時間の流れが大学のコースが始まってからは特にあっという間で…。なので出来るだけたくさん思い出をこの場所でも残せるようにしたいと思っています。
今日はカンバーウェルでアートの授業が朝10時半から夕方16時半までありました。
カンバーウェルで芸術を学んでいると急に言われても何のことか…
ですね。すっかり紹介が遅れてしまいました。実は現在南ロンドンにあるSouthwark BoroughにあるCamberwell College of Artsで学んでいます。元々日本の大学で英文学の学士を学んでいる最中に1年間派遣留学でロンドンに学びに来る予定だったのですが、渡航予定の2020年が丁度コロナのピークの時期と
重なり、現地での渡航が叶わず終始オンラインでの講義となってしまいました。日本の大学を卒業後社会に出る前にどうしてもロンドンという土地で一人暮らしを送りたく、こうして今ロンドンで暮らしています。
もともとロンドンに滞在する期間は1年限定と決めていて、その後はとりあえず就職を見つけることを考えています。1年で留学の証明書を授与されるコースが大学院含めあまりなく、学士から一段下がりますが、Foundation Diplomaという、学士に入る前の準備コース(アート系の大学ではよく設置されている)で主にイラストレーションやグラフィックデザイン、アニメーションなどを勉強しているところです。
もしかしたら今ブログを覗いてくれた方の中には、ロンドン芸術大学への
進学を希望している方もいらっしゃるかもしれませんね。
改めて入学の際のポートフォリオや準備期間、授業内容やキャンパスなどについてそれぞれ記事を書きますので参考にしていただければと思います。
前置きが長くなりましたが、今日はタイポグラフィーを作るためにAからZまで26のアルファベットを街中で探しておりました。
クラスが16時半に終わってからはWaterloo駅で見つけた"Fishcotheque"というレストランでフィッシュアンドチップスを食べました。ミディアムサイズのCod一つ14.95ポンドと少々割高でしたが、衣がサクサク、ポテトもほくほくでとってもおいしかったです。渡航の8月28日から1か月半が経ち、ついに一人でフィッシュアンドチップスを食べに来れるようになりました。少しずつですがロンドンの生活に慣れてきているようです。
お店までは大学のキャンパスから近いDenmark Hill停留所から68番バスEuston行きバスに乗り途中のWaterloo駅に降りました。Waterloo駅までバスで約40分ほどかかり、驚かれる方も多いかもしれませんが二階バスから眺めるロンドンの街の景色はとにかく新鮮で個人的にあっという間に感じました。
その後Waterloo Bridgeまで歩き、リバーサイドのロンドンの夜景を堪能しました。
10月10日牡羊座満月の日から一日経ちましたが、St Paul大聖堂の横で照らす月の姿がとても幻想的できれいでした。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?