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つい、先延ばしにしてしまうから。 #気だるさからの脱却

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今月のテーマは「#気だるさからの脱却」。GWも終わり日常に戻る中、なかなか調子を取り戻せない、気合いが入らない、そんな人も多いのではないでしょうか?いつもの生活にしんどさや漠然とした不満を感じた時、どうやって気持ちを前に向けていけばいいのか、ぜひ一緒に考えてみませんか?

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6月1日午前1時半。私は二度目の筆を執っている。(一度目に書き上げたnoteが全て消えてしまった)そう、もうカレンダー上では5月が終わってからすでに1時間半が経ち「GWも終わり日常に戻る」日々はとっくに過ぎ去ってしまったのだ。これを見ている人の中には、一足先に気だるさから脱却できている人もいるのだろうか。


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気だるさとは一体なんだろう。

なんとなくやる気が起きない。これに尽きる。「なんとなく」だからやっかいなのだ。うっかり、そのうちやる気がでてくるのを待ってしまい、ギリギリになってから「やる気はでるものではなく出すものなのだ」と気づく。こうしたやりとりを、一体何回やっているのか。


でももう少し考えてみてほしい。もしかすると、そんなとき「自分」のことも後回しにしてしまっているのかもしれない。

例えば、、、

いつもするはずのストレッチをサボったり、

コーヒーを淹れる時間を設けなかったり、

好きな音楽をかけながら湯舟に浸かるバスタイムをシャワーで済ませたり。


今のわたしがそうだ。寝る前に本を読むのだが、5月はほとんど読まなかった。部屋はとても散らかっていて、落ち着ける空間ではない。(もともとあまりきれいではないが)


気だるさって、「なんとなくやる気がでない」のではなく、「自分をおざなりにしているからやる気がでない」のではないだろうか。

それならまずは、自分の状態を自分がきちんと見てあげよう。だって、自分の声を聞けるのは自分しかいないのだから。


休みが多かった分、日々の仕事の流れに追いつけないのなら、少しずつ慣らしていけばいい。

ぽかぽか陽気の春から、じめじめした暑い夏へと季節が移り変わることで調子が上がらないのであれば、少し休んでもいい。

自分をごきげんにしてあげれば、自分はちゃんと返してくれると思うんだ。


だから、、、つい、先延ばしにしようとしていたら少し待って。そして、自分の胸に手を当ててみてこう聞いてみよう。

「今わたしは、ごきげんかな?」



さて、読みかけの神永学さんの小説を読むとしようか。

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