私のライフワークは、リボンレイです。
Aloha! リボンレイ・インストラクターのトウバル真理です。
今回は、リボンレイについてお話しさせていただきます。ハワイ好きの方やフラをされている方でない限り、「リボンレイ」に馴染みが無い方がほとんどだと思います。私がリボンレイを始めたきっかけ、リボンレイの奥深さなどご紹介できればと思います!
【そもそも、レイとは?】
「レイ」とはハワイの伝統的な生花の首飾りです。ハワイでは古くから、レイは愛・尊敬・友情・感謝のシンボルとして、様々な儀式で用いられていました。今でもハワイでは、お祝いの際に生花でレイを編み、プレゼントしたりします。
お庭でプルメリアが取れたからレイを編んだよ~と気軽にプレゼントする人も多く、レイは身近なものです。日本でも、フラダンサーがレイを身につけている姿をよく見かけますよね。
【リボンレイ】
リボンレイは「レイ」をリボンで編んだものです。元々は生花でレイを作っていたのですが、環境保護の観点からリボンレイが生み出されました。
【リボンレイとの出会い】
ハワイに2003~2015の12年間住んでいたのですが、住み始めた頃は早く友達を作りたい!という思いで何か良い習い事がないかな~と探していました。英語に自信がなかったので、できれば英語を話さなくて良いものがいいな!と思っていたところ、リボンレイのレッスンを発見。レイはハワイに住んでいてよく目にするものでしたが、「リボンレイ」はここで初めて聞きました。でもリボンだし、きっと手芸なんだろうな~と思い、とりあえずレッスンを受けてみることに。作ってみると、リボンレイに完全にハマってしまいました。とにかく作品作りに夢中になり、通い続けることに。
偶然にも、レッスンの講師がリボンレイ創始者であるキャロル・ミト先生だったので、本当に貴重な出会いでした。最初は趣味で始めたリボンレイでしたが、「人にも教えたらいいよ!」とキャロル先生が言ってくださり、ライセンスを取得することに。2005年に、キャロル・ミト認定のサーティフィケートを取得。このサーティフィケートで、キャロル先生考案のリボンレイデザインを他の人にも教えることが可能になります。
【リボンレイ・インストラクターに】
サーティフィケート取得後は、ハワイや日本でリボンレイのワークショップを開催。手芸として楽しむ方もいれば、フラを踊る時に身につけたい!という理由でワークショップを受講されたりします。時には家庭科の先生も参加されていました。
ー現在の活動ー
現在は、キャロル・ミト認定のサーティフィケートに加え、モアナコア・ライセンス、アトリエリボン認定講師の資格を取得しています。3つの資格のデザインを提供可能です。
【ワークショップ】
リボンレイの展示会やワークショップを各地で開催。ゆっくりお茶しながら、リボンレイを作っていただくワークショップが大変好評です。
【ライセンス取得・クラス】
リボンレイ・インストラクターのライセンス取得のクラスも開講しています。ライセンスを取得すると、自由にリボンレイのデザインを他の人に教えることができるようになり、活動の幅が広がります。リボンレイを一つの仕事にしたい方にはおすすめのクラスです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
Mahalo!
トウバル真理