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一度は訪れてほしい 鳴門のおすすめ観光スポット3選


私が住む徳島県鳴門市には、おすすめの場所がたくさんあります。
その中でも、今回は一度は訪れてほしい3か所をご紹介します。

1.世界の名画に出会える - 大塚国際美術館

旅行サイトなどでも紹介されることが多い大塚国際美術館。
陶器に原寸大で忠実に再現された、古代から現代までの西洋名画1,000点あまりを楽しめる「陶板名画美術館」です。

有名な「システィーナ礼拝堂壁画」や「ヒマワリ」、「モナ・リザ」、「真珠の耳飾りの少女」など、一度は教科書で見たことがある数々の名画に出会えます。

まさに1日で世界中を旅した気分が味わえる!」場所。

絵画にそれほど詳しくなくても、知っている絵画を発見したり、大きな絵の迫力に圧倒されたり、楽しめる場所です。

鑑賞に疲れたら、晴れた日には、庭園での休憩がおすすめ。高台にある美しい庭園で、鳴門の風を感じながらくつろぐと気持ちがよいですよ。

大塚国際美術館は、日本最大級の常設展示スペースを有していて、鑑賞ルートはなんと約4km!
全てじっくり見て回ろうとすると1日では足りないくらいです。

実際、私も最後は駆け足になりました。
有名な作品をさっと見て回るつもりでも、余裕を持ったスケジュールを組んでおくことをおすすめします。

2.船から味わう大迫力 - 鳴門海峡のうず潮

鳴門といえば「うず潮」を思い浮かべる方が多いかもしれません。
鳴門海峡の潮流は、イタリアのメッシーナ海峡、カナダのセイモア海峡とならんで「世界三大潮流」と呼ばれています。

うず潮は、大鳴門橋遊歩道「渦の道」から見ることもできますが、観潮船に乗ると臨場感が味わえて、より楽しめますよ。潮風を感じながら、間近に見るうず潮は大迫力です!

しかも、私が乗った時には、船の後方の波で遊ぶイルカの群れに出会えました!
鳴門でイルカが見られるとは驚きなのですが、時々群れが鳴門海峡付近までやって来るそうです。イルカに遭遇できたらラッキーですね♪

うず潮の「見頃」が​観潮船のホームページで確認できるので、うず潮を見に行く前にチェックしましょう。

また波が穏やかな日でも、鳴門海峡にさしかかると、急に船の揺れが大きくなります。船酔いが心配な方は、酔い止めを飲んでおくと安心です。

3.絶景のドライブコース - 鳴門スカイライン

車で鳴門を訪れるなら、おすすめしたいのが「鳴門スカイライン」です。
大塚国際美術館の駐車場や、観潮船乗り場に近いので、セットでの観光もおすすめ。

鳴門スカイラインは、鳴門海峡や瀬戸内海、ウチノ海を​7つの橋で結ぶ爽快なドライブコースです。

途中の四方見展望台からは、至るところに釣り屋形が浮かぶウチノ海の絶景が堪能できます。
緑の山々と青く輝く海のコントラストの美しさに感動すること間違いなし!

展望台となりのカフェ「フレンチモンスター瀬戸内フードアート」では、美味しいドリンクやスイーツ、ランチも楽しめます。
ドリンク片手に、テラスから美しい鳴門の景色を堪能してみてはいかがですか?

今回は、私がおすすめする鳴門の観光スポットを3か所ご紹介しました。

鳴門は、海鮮やお芋のスイーツなど、美味しい物がたくさんあるので、観光とあわせて計画を立てると、さらに満喫できると思いますよ!

気になる場所を見つけた方は、ぜひ足を運んでみてくださいね♪

【参考】
・大塚国際美術館ホームページ: https://o-museum.or.jp/
・うずしお観潮船ホームページ: https://www.uzusio.com/
・徳島県観光情報サイト阿波ナビ
「鳴門スカイライン」: https://www.awanavi.jp/archives/spot/3366

こちらの記事は、鳴門市主催の「ママビヤ」で、Webライティング講座【初級】の課題として作成しました。

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