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【カナダワーホリ】2021年7月③これぞカナダの夏

カナダにてワーホリをしているMariです。これを更新している今週はビックニュースがありました。2020年の3月から観光客へ国境が閉ざされていたカナダですが、アメリカ国籍の人は8月から、その他の国の人たちは9月から入国ができることとなりました。(ワクチンの接種が終わっている人たちを対象)かくいう私も、1年近くぶりの旅行にワクワクしている今日この頃。

さて、前回の記事ではバンクーバーに戻ってきて2週目のアップデートをシェアしました。

今回の記事では、色々と物事が進展していった3週目についてまとめていこうと思います。

1.今週の全体像

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・オンラインショッピングで色々と購入
・1年ぶりに航空券代が返ってくることに
・カナダ永住権(特例)が締め切りに
・久々のYouTube撮影
・映画を1本視聴
・郵便局で用事を済ます
・人生初のビーチバレーに挑戦
・新しい友達ができる
・日曜日に、教会へ
・8月の旅行計画(航空券購入)

今週の目標は「生活リズムを整える」だった。早起きにはほど遠く、1日6-7時間の睡眠ではあったが、仕事と仕事の間の休憩時間(11時半から16時)には用事を済ませたり、YouTube撮影をしたり、ブログ(note)を書いたりと、割と充実して過ごすことができた。そんな1週間を項目をピックアップして振り返っていく。


2.待ってました!航空券代の返金。が・・・

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2020年の10月末にカナダに渡航したのだが、本来は3月にチケットをとっていた。キャンセルをしたり、キャンセルされたりして結局4回目のチケットで飛んだろうか。ともあれ、キャンセルされた分はバウチャーとして返ってきてはいた。(それも紆余曲折あって6ヶ月ほど待ったが)が、4月ごろに公式の発表で、「バウチャーを全額現金として返金」というニュースがあったので、リクエストを出しておいた。

それから3ヶ月経った今週、メールを開くと「返金のお知らせ」メールが来ていた。喜んだのもつかの間、よく見ると返金先に指定されているクレジットカードはもう解約していた。そんなわけで、慌ててコールセンターに電話するも、1時間待たないとつながらなかった。

1時間後、事情を説明すると「それはカード会社にお願いして小切手を送ってもらうのがいいわ」との回答。が、私が使っていたカードは特殊で、オンラインで全てが成り立ち、電話はもといEメールアドレスもない。唯一のコンタクトがカードを使っていた時代のスマホアプリだったが、それももうアクセスできない。途方に暮れて友人に助けを求めると、「SNSでコンタクトすると返信が来たって書き込みがあった」と教えてくれた。そういえば昔同じようにコンタクトをとった気がした。すっかり忘れていた。

そんなわけで、SNS上で連絡すると秒で返信が返ってきた。(なんだおい)まだシステム上で返金が確認できないとのことで、後日再度問い合わせる必要はあるが、返金してもらうためにコンタクトすることが必須だったので、ほっと胸をなでおろした。いやー、オンライン化で便利になったのかそうなのか分からない。チャット機能も増え、コールセンターや繋がりたい人と繋がりにくくなった気がする。(人件費削減だろうが)

何はともあれ、7-8万近いお金がバウチャーでなく現金で返ってくるのはありがたい。そうすれば、来月の旅行にお金を回すこともできる。助けてくれた友人に感謝である。


3.仕事ーなつき始めたKidsたち

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2週目になり、1週目よりも言っていることを聞いてくれるようになった。
見た目はアジア人だが、ご両親がアジア系カナディアンで生まれもこっちなので、子どもたちの母国語も英語だ。

なかなかルーティーンが作れず、子どもたちもパジャマだったり、食事も不規則なここのファミリー。見かねてこんな表をつくってみた。

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これは私が日本で通っていた公立の保育園のシステムに感化されたもので、きっとどこでも見つけられる類なのだろうが、やったことを見える化することでもモチベーションシステムである。中々ゼロからルーティーンを作るのは簡単ではないが、2週目にはよりできることが増えた上の子。例えば、オムツを替えさせてくれたり。(以前は母親じゃないと嫌だと拒否された)

少しずつ、でも確実に前進した1週間だった。
ただ、両親が周りにいる時は彼らにベッタリなため未だにやりずらいのだが。


4.8月の旅行計画

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これは翌週の話になるが、7月19日にカナダの国境閉鎖解除についてのニュースがあった。これにより、ワクチン接種完了者に限り、9月からカナダに入国できるようになった。(アメリカ国籍・永住権保持者は8月から)これを見越して、2週間ほど前にアメリカにいる友人と旅行の計画を立てていた。

そして今週、働き始めて2週間が終わったばかりだが、雇用主に「8月に1週間お休みをください」という旨を聞いてみた。そして無事にOKがもらえた。

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優しいコメントの最後に"We hope that you can appreciate our flexibility to accommodate your request this early on in your employment."とある辺り、ぬかりないなと思う(笑)ただ彼らそれぞれの両親が近くに住んでいるので、私が1週間抜けてもバックアップがあるのよね。

本当は今年の特例永住権の申請も考えていたから、ウィスラーにいた時も仕事と仕事のギャップがないように働いていたけど、その枠も今月3万人に達したというニュースがあったので、元々の予定通り来年まで働いて申請する方向に切り替えた。そんなわけで、カナダでの初めての夏は思いっきり楽しむことにした。

元々この友人とは5月に私の2週間の有給でハワイにでも行きたいね、と話していたのだが、結局カナダの隔離が解除されなかったので実現しなかった。ちなみに、8月からカナダに入国した際の最初の3日間の隔離がなくなるのだそう。ただ、ワクチン接種が完了してない人は引き続き14日間の隔離は必要なのだそう。

話を戻して、そんなわけで、今は旅行の計画中である。といっても、今回は友人がかなり計画してくれているので、私はそれに乗っかるような形である。アメリカは自由自在に旅行できるとはいえ、中々彼のように時間に融通のきく人は多くないだろう。おそらく私以上に旅行を楽しみにしている(笑)私は正直、カナダにいれること自体が嬉しいので、1年ちょっと前みたく「アメリカ入りして、できればバリ島かハワイに寄ってカナダ入りしよう」的な旅行願望はそこまで高くない。きっと、今はカナダ永住権に向けて集中しているからだろう。

ちなみに旅行はカナダ国内である。彼はアメリカから自分の車で数日かけてカナダまでドライブする予定で、空港で私をPick upしてくれる予定だ。ただ、カナダ入国の72時間以内にコロナ検査を受けねばならぬらしく、旅行しながらテストちゃんと受けれるのかなぁと少し心配だ。(その話は別の日にしたのだが)また色々話を詰めたらnoteで報告したいと思う。


5.人生初のビーチバレー

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以前から「バンクーバーでビーチバレーしたいなぁ」と思っていたら、それが今週叶った。私が住んでいる場所からバンクーバーダウンタウンエリアまでは車で45分かかる。(ちなみにウィスラーに移動する前は車で20分ほどのところだった)そんなわけで、車のない私はバスと電車を乗り継いで実に2時間かけてビーチまで出かけた。

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曇りだったおかげで、とてつもない日焼けをせずに済んだ。

初めましての人たちと2時間ほどバレーをした。高校の授業以来のバレーボールだった。元々バレーボールはそんなに得意でないが、周りも初心者~中級者が多かったため、楽しくプレイすることができた。

その中の一人の子が声をかけてくれて、連絡先を交換した。元々カルガリー出身で、旦那と一緒にバンクーバーに引越してきたという彼女。これからバスに乗ってダウンタウンに行くと告げると、車で送ってくれると言ってくれた。うれし~!

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その後、韓国料理を食べに行くという彼らとはお別れし、用事を済ませて次の待ち合わせスポットへ。この日は初めて会う女の子と一緒にお茶する予定になっていた。

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ビーチバレーでお腹がすいていたので、簡単なスナックと抹茶ラテをオーダーした。

友達づくりもまるでオンラインデートである(笑)。はじめましての挨拶をして、お互いのことを話あった。彼女はSNSで私に連絡してきてくれて、話を始めて1週間も経っていない。香港で生まれて、4才の時にニュージーランドに移住し、数年前に旦那とカナダにやってきたんだとか。私もカナダに来る前に1年ほどニュージーランドに住んでいたので、その話やパンデミックをカナダで過ごしたことなどについて話した。

偶然にも、彼女もバンクーバーに来る前はカルガリーに住んでいたのだとか。

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芝生で束の間の夏を楽しむ人々。

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2時間ほどお喋りして、この日は家路へと向かった。片道2時間はある意味苦行である。

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帰りは久々に英語のPodcastを数本聴いた。1日英語を話して聞いた日だった。


6.心と体に栄養を

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今までネットフリックス(雇用主のアカウントをシェア)で映画を観ることが多かったが、今の雇用主がネットフリックスアカウントを持っておらず、自分でディズニー+を契約した。が、あまり観たい映画がないので来月までに解約しようと思っている。1週間アマゾンプライムのお試しがあったので、映画をレンタルしようとしたが、カナダとアメリカでは観れるタイトルが異なる。結局、i-Tunesで上記タイトルをレンタルした。

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感想は・・・まぁまぁかなぁ。
ネットフリックスで観た『Isn't it romantic?』と似ているなぁとは思った。
(こっちが先かもしれないが)

まぁでも、普通に楽しめた。笑いあり、ロマンスありって感じ。プラダを着た悪魔よりはこういうコメディタッチで気楽に観れる映画が自分の好みかもしれない。

金曜の夜だったので、あらかじめ週の終わりのご褒美を購入。

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ドリンクはジンジャービアー。ビアーといっても、ノンアルコールである。
(日本でいうジンジャーエール)

お風呂にもゆっくり浸かった。

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前の家(バンクーバー)では住込みだったので、浴室は平日Kidsと両親が仕事や学校でいない時しか使えなかったが、今は私一人なのでいつでも気軽に入ることができる。

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バスソルトは近所のスーパーで、キャンドルはホームセンスで、アロマオイルはMUJIで購入した。

みんなでワイワイ過ごす時間も好きだけど、こうして自分の心と体に栄養を与える時間も大切にしている。

ただ、家賃がかからないとはいえ、週に30時間の労働に加えて食費等々の支出が多かったので、7月の収支はトントンになりそうである。8月には旅行もあるので、ムダ使いは控えていきたいところ。

オンラインでも少し買い物をした。

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今のベッドシーツは雇用主が選んでくれたものなのだが、白とグレーがベースで質素だったので、自分が好きなマリンブルー系をオーダーした。届くのは2週間ほど先だが、今から楽しみである。


7.おわりに

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(2ヶ月ほど更新していないYouTubeの撮影もした)

今週は、前の週よりも少し新しい暮らしやルーティーンに慣れてきた。
部屋も少しずつ落ち着くものに変えてきたし、仕事でもなんとなく子どもや両親の性格や傾向が掴めてきた。

私生活では、事務をこなしつつも、オンとオフのメリハリをつけることがまずまずできたのではないかと思う。

ダウンタウンに行った感じでは、もうコロナがだいぶ落ち着いているように感じた。まだ2回目のワクチン接種が終わってない人も多いが、(公式発表では2回目を終えた人の割合は50%ほど)電車やバスではマスクをしていない人も見かけるようになった。

カフェやレストランで飲食ができるようになり、夏の陽気もあいまって、「これが本来のバンクーバーなんだろうな」と思うような活気が戻っていた。

日曜には、ファミリーの両親について教会にも行ってみた。ウィスラーでも行ってみたけど、今回は英語でもないのでサービス中に眠くなってしまった(汗)ただ、サービスの後のスナックタイムで少し人と話せたのでよしとする。帰りには、8月の旅行に向けてスーツケースも購入。

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こうしてお金がどんどんなくなっていく・・・。いや、バンクーバーは本当に物価が高い。もう一つバイトしようかなぁなんて考えている今日この頃。

7月19日の週は、先週変更したクレジットカードを取りにいったり、図書館のカードを作ったり、撮影したYouTubeの編集をしたりする予定。

日々の生活は仕事の日々で地味だけど、少しずつ自分の行動範囲を広げ、生活の質を豊かなものにしていきたい。そしてこの週はオリンピック開幕!!
時差のため、開会式は朝3時とかだからきっとアーカイブで観るだろうな。まさか無観客試合になるとは思わなかったけど、カナダにいる身からしたらどの道観戦はできなかったから、同じといえば同じなんだけど。

数年後のロスオリンピックは生で観れたらいいなぁなんて。さて、その頃はどこにいるのでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございます。
ステキな1週間をお過ごしください。

2021年7月20日
カナダ(バンクーバー)より

Mari

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