【2023年8月】6年ぶりのオーストラリア
こんにちは、Mariです。今月も1ヶ月を振り返るReflectionの時間がやって参りました。今回は、前回の記事『【2023年7月】同棲生活と自己啓発』でも述べたように、オーストラリアで過ごした2023年8月について振りかえっていきます。よろしければお付き合いください。
前回の記事はこちら
1.オーストラリアで過ごしてみて
今から7年前の2016年8月、オーストラリアに到着しました。
あの頃は単身で1年のワーキングホリデーを経験しましたが、今回は里帰りをするという彼に1ヶ月ちょっと同行するという目的で来ました。
2人ともお金に余裕があるわけではないので、特に観光に重きを置いているわけではありません。あくまでも、「のんびり・ゆっくりとした」1ヶ月を過ごしました。
グランピングに行ってみたり
きれいな夕陽を見に行ったり
ハイキングをしたり
6年ぶりくらいにコアラ抱っこをしたり
最初の1、2週間は彼の両親や兄弟に会ったりであまり自由な時間がありませんでしたが、落ち着いてからは2人でドライブをしたり、私は私で一人ゆっくりする時間を設けてブログを書いたり。
7年前、ワーホリで来た時にけっこうあちこち旅したので、その頃に比べれば刺激は少ないですが、まぁこういう1ヶ月もいいかなぁと思います。
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↑そういや後編を書いてないや(汗)
(6~7年前の写真)
2.パートナーシップ
彼と出会って、すぐに同棲が始まって、そこから1ヶ月もしないうちに一緒にオーストラリアに来る、という怒涛のシナリオに心と体が追いつかないまま渡航しました。
マレーシアでの乗り継ぎも含め、日本を出発して22時間後には到着。
国際線に乗るのも1年半ぶりです。
降りてからも、ワーホリの時に来たことがない場所だったのもあってか、まだオーストラリアにいる感じがしませんでした。
1人で1年間過ごすワーホリと比べたら、2人で1ヶ月ちょっと観光で来るのでは準備期間も違いますし、心境も違ったのでしょう。(ちなみに観光ビザを申請した以外は、何もせず。国内用の5泊くらいのスーツケースに入っていた服そのままで来ました)
こんなに急展開で恋愛な経験もなければ、一緒に住んだこともないし、ましてや彼のファミリーにこんなに早く紹介されたのも初めて。自分の中で戸惑いがないかと言われたら嘘になります。まだ付き合って間もないので、これからどうなるか分からない。
それでも、今回彼に付いてきて良かったと思っています。
正直、今までの恋愛と違ってドキドキはあまりないけれど、彼は私のことを私のままで受け入れてくれて、一緒にいて楽なのです。
3.ビザ関連のこと
今後、もし彼と長く付き合っていった場合に、移住の選択肢が出てきます。
付き合って始めの頃に話し合いをしていたので、オーストラリアに渡航して時間があるのを利用して、これからのオプションについて調べたりしました。
小さなケンカは何度かしましたが、それでも彼なりに協力してくれたり。
おかげで、1ヶ月前よりこれからどうすればいいのか、どんな選択肢があるのかがだいぶクリアになりました。
私たちが実際にビザの申請をするのはもう少しお付き合いしてみて決めると思いますが、備えあれば憂いなし。結構お金もかかるので、今の内に概要を知っておくことでこれかの時間を有効活用できます。
4.自分自身と向き合うこと
7月も、丸1ヶ月同棲していたので一緒に過ごしていましたが、彼が仕事している間には時間があったので、自分と向き合う時間、好きなことをする時間がたくさんありました。
しかし、8月は彼も仕事をしていなかったので、基本的には24時間一緒です。
彼にとっては苦ではなかったようですが、一人時間も必要な私にとっては少しストレスに感じることもありました。
日本に帰ってからのことを考えたり、本を読んだり、ビザのリサーチをしたり、ブログを書いたり、「お互いの好きなことをする時間」が大切だと思うからです。
これについては彼と話し合って伝えることで理解してもらい、こうしてやりたいことをする時は放置してもらうようにお願いしました。
どうしても目的のない滞在なので、起きたい時に起きて、寝たい時に寝るという夏休みの小学生のような生活になってしまっています。(いや、小学生の方が規則正しいかも)
彼には「もっと一緒に色々したい。そんなProductiveじゃなくてもいーじゃん」と(英語で)言われますが、これも私の一部なので受け入れてもらうことにしました。
どんなに上手くいっているカップルでも、お互いが自立してこそなのかなぁと。今回、彼に経済的に支えてもらっている分、せめて精神的にはある程度自立したいなぁと思っています。
5.これからのこと
予定通りにことが進めば、あと1週間ほどで帰国となります。
日本に帰国したら彼も仕事に戻り、それと同時に新しい家(賃貸)での生活が始まります。
日本でシェアハウスや会社の寮以外で生活するのは、オーストラリアに行く前の2015年が最後なので、実質8年ぶりです(!)
自分たちで家具や家電を揃えたり、住民票を写したり、やることはたくさんあります。
少し落ち着いたら私も仕事をして、一緒に貯金をしていきたいし、8月ののんびりムードから一転、慌ただしくなりそうです。
彼との関係が続いてもそうじゃなくても、どんな未来があっても、私は私と離れることはできません。だからこそ、自分の人生の責任は自分でとっていきたい。
たまにはのんびりするのもいいけれど、私はやっぱり「楽しい」「やりがいがある」「時間を忘れて没頭できる何かがある」時に一番「生きてるなぁ」って実感できるんです。だから、どんな時も自分で自分を幸せにすることを忘れないでいたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2023年9月2日
オーストラリアより
Mari
6.その他8月のブログ
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