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【イギリス】ワーホリをふりかって~前編~

こんにちは、Mari(@Mari_the_world2020)です。
当ブログに訪問いただきましてありがとうございます。

このブログでは、ワーキングホリデーを利用してオーストラリア、イギリス、ニュージーランド、カナダと滞在している筆者が自身の体験や日常生活をシェアしております。

詳しい自己紹介についてはこちら

今回は私がイギリスに滞在していた2018年~2019年について振り返った記事(オリジナル:2019年1月上旬執筆)を加筆・修正したものとなっています。どうぞ最後までご覧ください。

動画は私のYouTubeチャンネルより


ここからが原文です。

2018年の振り返りと2019年の抱負

Oxfordの自室から更新中。

2018年は色んな事がありました。少し振り返ってみたいと思います。

まず、何よりも述べておきたいのが、非日常に身を置かせてもらっているという幸運。

誰もが手に入れられるVisaではないので、改めてありがたい事だなと思いました。

5月 ロンドンでの生活をスタート


がむしゃらに仕事や家、友達探しに邁進した月。
ステキな出会いがたくさんありました。

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ハイドパークにて

仕事が決まるまではホステルを転々として過ごしました。
到着初日に予約していたAirBnBのホストと意思疎通のすれ違いがあり、結局到着初日は足で探したモーテルに泊まり、波乱の幕開けとなったのも今なっては思い出です。

仕事が決まるまでどれくらいかかるのかヤキモキしながら、エージェントを使ったりしつつオフィスジョブにアプライしました。

観光もほとんどせずに2週間ほどして、ホステルで一緒だったフランス人女性と出かけてホステルに向かっている最中、面接の電話がかかってきたことを覚えています。

物価が高く、移民も多く売り手市場であるロンドンでフラットを見つけるのにはかなり苦労しました。

仕事も無事に決まり、3週間に渡るホステル暮らしに終止符を打つべくAirBnBで1ヶ月暮らせる物件を見つけた数時間後、面接合格の連絡があり会社に通うのに毎朝1時間半通勤が必要なことがわかりました(泣)

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ホステルで一緒になった、ロンドン観光中の台湾人の女の子と

6月 引越し、仕事にも慣れ始める

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ロンドン名物、ダブルディッカーバス

1時間半の通勤をtubeを乗り継ぎこなした6月。

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チューブの中で一番古い、ピカデリーライン

ロンドンで一番の友達、Mに会ったのもこの頃だっけ。

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(お酒が弱くすぐ赤くなる筆者)

彼女はワーホリで東京の居酒屋で働いていたことがあるんだそう。
日本語で喋ったことはほとんどないけど、いつかまた戻りたいのだそう。

ホステル暮らしからAirBnBに引越して、初めてまとまった給料をもらい、なんとか生存の目処もついたりして。

同僚のイギリス人とPubに行ったり、充実した日々

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働いている会社で日本語→英語翻訳をしていた2人。日本語も流暢です。

仕事においては、この頃、5月にまいた種が芽を出し、アプライしていたいくつかのエージェントから別のオフィスジョブを紹介され、仕事終わりに平行して面接は続けました。

ちょうど1ヶ月のAirBnBの契約が切れるタイミングで、職場に少し近いZONE2の物件に引越しました。

ちょうどこの頃、職場も業務拡大のためオフィスビルを引越し、以前の古ーいビルからモダンなビルへと移りました。

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(ビル内のカフェ)

7月 仕事とオンラインデートアプリ


私生活ではオンラインアプリを使って色々な人と会ってみました。

色々なバックグラウンドを持った人たちと話をすることで異国にいながら生活する孤独も少し和らいでいきました。

また、この頃新しい家に引越したことで通勤時間も1時間半から1時間弱となり、少し心に余裕が出てきました。

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駅から徒歩1分の物件。
月£600と立地からすると格安でしたが、窓がないのがその理由でした。
競争の激しいロンドンで、この時内見した物件の中ではこれでも断然条件がよかったので、ここに決めました。

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ここの高層ビルのグランドフロア(1階)に住んでいました。

ここから半年以上先にオックスフォードで出会うこととなった友人と、その後ロンドンで会う機会があったのですが、彼がここに住む友人と親友というまさかのミラクルがあり、退去して数ヶ月後に上層階からの眺めを初めて見ることとなりました。

仕事は慣れてきたものの、忙しさに波があり、仕事がない・・・。
給料は同じくもらっていたものの、暇なのが大の苦手な私には物足りなく感じる日々。

ちょうど月末には面接を受けていた日系企業2社から内定をいただいて、本気で転職を考えたのがこの頃。

休みの日には夏のロンドンを満喫すべくよく出かけてました。

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別の会社でスペイン語→日本語の翻訳をしている友人と

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5月にホステルで同室になったイギリス人マダムを訪ねてチェスターへ
(まだ自撮りに慣れていない私)

Meetupを通じて、ロンドン在住歴10年のポルトガル人の友人に出会ったのもこの頃でした。

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8月 転職するも、しっくり来ず

前の会社の同僚に、
「Mariはどうしたいの?ここに残りたいの?それとも別の会社で新しいチャレンジがしたいの?」と聞かれ、退職を決意。

日本人のほとんどいない日系企業から完全日系企業へと転職。
転職先のオフィスが割と中心部にあったため、通勤時間が更に短くなって30分に。

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新しい職場

9-5時で仕事をこなしながらも、その日本の残業文化や体育会系な雰囲気に戸惑う日々。とりあえず1ヶ月やってどうするか決めようと思いました。

アフター5と週末はイベントに参加して友達をつくる日々。

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渡辺謙さん主演の『King and I』も観にいきました。


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こちら、ロンドン橋と間違われるタワーブリッジ。

スコットランドのエディンバラで行われるエディンバラフェスティバルにも一人で遊びに行きました。

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圧巻のミリタリータトゥー

仕事のもやもやとは裏腹に、私生活はとても充実していました。

9月 日系企業を退職

入社当初から違和感を感じた日系企業を退職。
たった1ヶ月ではあったけど受け入れてくれたことに感謝。

辞めた理由は色々あるけど、一番は「イギリスに期間限定で来て、なんでやりたくもない仕事やっているんだろう」。

あてもないままほぼ1ヶ月間、宙ぶらりん状態が続く。
この頃は少し情緒不安定で、入居当初から一緒に住んでよくしてくれたランドロードで一児の母であるMに色々と聞いてもらった。

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第二子妊娠中のなかフルタイムで働くかっこいいワーママのM

本当、色々話を聞いてもらったな。

泣いている私を優しく励ましてくれた。

家の契約期間である3ヶ月が切れたので更新はせず、更新が切れたあとはAirBnBで2週間ほど過ごすことに。

引越す前に以前から行きたかったBath, Bristol, OxfordやCambridgeに弾丸旅行。

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Cambrige

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Oxford

この頃はその後オックスフォードに住むことになろうとは夢にも思わず。

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Bath

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Bristol


一人でミュージカルも観に行きました。

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こうしてロンドンに戻ってAirBnBで数週間、今後の身の振り方を考えたのでした。

10月 ふりだしに戻る。さて、どこへ行こう


3ケ月住んだ家を引越し。
1、2週間AirBnBで一人になる時間をもった。

退職して賃貸契約も解消したはいいものの、さて、これからどうしようか。

この頃は日々引きこもって今後のことを考える。
ロンドン以外にどこに行こうか考えた結果、ブライトンに行くことにした。

理由は単純で、ロンドンで出会った友人が「仕事もあるだろうし、雰囲気も好きだ」と言っていたから(笑)

多すぎる荷物の一部をロンドンの友人宅に預けて、いざブライトンへ。

その途中、カウチサーフィンを使って連絡をとっていたご夫婦宅へ数泊させていただいた。

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2人とも本当にやさしくて、美味しい料理と楽しい話で家なき子の不安を取り除いてくれた。

行く予定は全くなかったのだけど、車でそう遠くないからと観光名所にも連れていってくださった。

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セブンシスターズ


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数日後、ブライトン入り。

海が近いだけに、さ・・・さぶい!((((;゚Д゚))))
慌ててダウンジャケットを買いましたとさ。

ホステルを3週間ほどおさえており、ここを拠点に仕事探しをすることに。

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ロンドンを去る際に開けっ放しだったタクシーの窓から入ってきた汚染された空気をもろに吸ってしまい、元々気管支の弱い私はそこから3週間重い咳に苦しんでいました。(Uberドライバー!)

ロンドンの空気は本当に悪いです。

そんなこんなで、インターネットで仕事探しをしてアプライしつつ、体調が悪いため日中は観光もままならずホステルでダウン。
9月の精神的疲れが免疫力を弱くしていたのでしょう。

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咳ごむ私を気遣って、フルーツを分けてくださった同室のケニア人女性。

体調が悪く思うように仕事探しもままならず、また減っていく口座残高に不安を感じながら過ごしました。

そんな中、9月にロンドンにいた時に「オーペアします」といった無料広告を出していたのがゆっくりと実を結び始め、何件か「興味あるわ」という家族から連絡をいただけるように。

ある日、そのうちの一組とオンラインインタビューをすることに。

これが後に合計6ヶ月にわたって働くこととなる、オックスフォード在住のBritish familyだったのです。

この時の私はそんなこと夢にも思わず。

このオンラインインタビューと時を同じくして、送ったCVに興味をもってくれたローカルカフェから「トライアルに来ない?」と連絡をいただき、咳をする体にむち打ってカフェへ。

バリスタとしての経験はなかったものの、FOHとしての求人だったためお声がかかりました。

2-3時間のトライアルを終え、「結果は後日連絡するね」とのことで、そこから数日待ちました。

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(求人を出していたため偵察に行った別のカフェ。笑)

そうこうしていると、数日してオックスフォードのファミリーからジョブオファーの連絡が。「カフェはきっとダメだったろうな・・・」そう思いOKをしました。

ところがどっこい、その数日後にカフェから連絡があって
「Mari、ぜひうちのカフェで働いてくれ」という趣旨のメールが。

これには一瞬迷いましたが、これから冬のブライトンでひもじく、高い家賃を払いながらカフェで働くのか

それともオックスフォードという憧れのあった街でBritish familyの元家賃を払わずに生活できる暮らしを選ぶのか

経済的状況や立地を冷静に考えて、オックスフォードに行く事にしました。
カフェにはごめんなさいの連絡をしました。

11月にオックスフォードにて仕事を始めることが決まり、ブライトンにいられる間にポーツマスとワイト島を回ることに。

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ワイト島

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ポーツマス条約で有名なポーツマス

ここではAirBnBにステイしました。
オーナーの男性がちょっと変わった人でしたが、一緒にレストランに夕飯を食べに行きました。

そのレストランの隣にいたアイリッシュカップルのご夫婦が
「あとでIrish pubで飲むから、あなたもいらっしゃい」と誘ってくれて、そのpubへと行きました。

pubにて1時間ほど過ごしたあと、オーナーが「僕はプール(ビリヤード)がしたいから」と言って数ブロック先のpubでビリヤードをすることに。

この日はどこも混んでいて、既に男性2人組がいるところで一緒に加わることに。

するとそのうちの一人が「あれ?君たちさっきタイレストランにいなかった?」と。「え?なんで知っているの?」と聞くと、ちょうど車で通りかかった時にアジア人の私が珍しくて覚えていたんだとか。

そんな彼らと楽しくビリヤードをしていると、AirBnBのオーナーは疲れたと言って帰っていきました。

私とその男性2人だけとなって、1人に「もう1杯飲んでかない?」としつこく言われましたが、女性1人で深夜のポーツマス住宅街を歩くことになるのは怖かったので、きっぱりと断りました。

てっきり私はあの2人はゲイだと思っていたのですが、そうではなくて、残るように説得を試みてきた方の男性は私に気があったのだと後で知りました(笑)家に帰っておいてよかったです。


11月 満を持して、オックスフォードへ

ポーツマス・ワイト島へ数日旅行をしてから、ブライトンのホステルへと戻ってきました。

この頃には体調もすっかり良くなり、やっとブライトンを少し観光できました。

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パンケーキで有名なBill'sにて

10月にブライトンに来る際にカウチサーフィンでお世話になったご夫婦から
「Mari、11月にボンファイヤーナイトがあるからまた泊まりに来ない?」とお誘いをいただいていて、ちょうどオックスフォードに向かうまで数日あったので、ご厚意に甘えてお邪魔することに。

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街で会った地元の人と写真を撮らせてもらいました

ボンファイアーナイトとは別名「ガイ・フォークス・ナイト」と呼ばれます。詳しく知りたい方はこちらから概要をご覧ください。

ちょうどこちらLewes(ルイス)が有名らしく、1年に1度のイベントを観ようと観光客が集まるのだそうです。

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ざっくり言うとたいまつを持ってのパレードかな

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だいぶ過激ですが、別に人々がアグレッシブなわけではありません

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すごい人だかりです


滞在させてくださったご夫婦に別れを告げ、ロンドンに立ち寄ってオックスフォードへ向かいます。


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5月に友達になってそこから仕事探しのアドバイスや面接の練習に付き合ってくれた友人のM(ノルウェーだったかな?)とも再会。

彼は「Mariがイギリスに長くいたいなら偽装結婚してあげるから教えて」という、ジョークと受けとれないようなビミョーなジョークをいう男です。

(もちろん、「いらねーわ!」とお断りしました。)

いい奴っちゃいい奴ですが、ちょっと変わってます(笑)

そして、いざ、オックスフォードへ。

前任のオーペアが翌1月にヨーロッパから帰ってくるまでの2ヶ月の契約でしたが、寒いイギリスの冬を暖かく過ごせたのはこの家族のお陰です。

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人肌恋しいブーブー(ねこ)

働き出して間もない頃、上の子(当時8才)の学校にお邪魔する機会が

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なんて贅沢なロケーション

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紅葉美しいマーケット

学校(Cambridge CAEのパートコースに4週間)にも通い始め、友達もできました。

Pubやcollegeを案内してもらったり、働いているご家族と一緒に家でNetflixを観たり、ロンドンの会社員生活とはうってかわって穏やかで満たされた日々を送る事ができました。

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友人の厚意で案内してもらった、観光客がほとんど行かないカレッジ

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とても賢い下の子(当時6才)と


12月 出会いと別れを繰り返し

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ホリデーに入り、子ども達と過ごす時間が多くなった。

彼らのおばあちゃん(British)がEngland北部から2週間ほど遊びにきていた。

彼女と一緒に、子ども達と近所に買い物に行ったり、Xmasを過ごしたり、お陰様でとてもUKらしい冬を過ごす事ができた。

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うしろのコリン・ファースが気になるね(笑)

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学校の友達が企画してくれたアイススケートイベント


ロンドンに住んでいたものの、ちゃんと観光をしたことがなかったため、年末遊びに行った際に自転車でイルミネーションを観るツアーに参加することに。

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ツアーで一緒になったお姉さん2人と


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ロンドンのイルミネーションは一見の価値あり


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数ヶ月ぶりにロンドンで再会したMとWinter wonderlandへ

おわりに


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イタリア人の友人と

長期的な目的はなく、常に少しだけ先を見ながらせいいっぱい活動した2018年。

振り返ると、9月が一番のターニングポイントだったと思います。

仕事を辞め、これからどうするか必死になって考え、日々できる事をしました。

撒いた種が実をつけ、様々な可能性の間で揺れた6月。

先が見えず、貯金がどんどん減り、どうなって行くのか不安だった9月。

10月に以前まいた種が少しずつ花開き、11月に形になり、12月までにかけて美しい果実を味わう事ができました。

変化にとんだ海外という環境の中で、変化のない生活を続けていく事に対する閉塞感と期待値とのGAPに悩んだ時期。

全て自身の地となり肉となり、今の生活に繋がっているのだと思います。

行き詰った時は、行動をするに限る。「転がってでも前に行けば 景色が変わるから」というJourneyという曲の歌詞が好きです。

行動しなきゃ、何も始まらない。2019年もそれを心に刻んで、ありとあらゆる可能性にチャレンジしていきたいと思います。

2018年をは、色々な事にふらふらしながらも、結果的に自分の器・経験値が大きくなっていったような年。

2019年をどんな年にしたいかといったら、『前進』、『好奇心』、『冒険』、『軌道』、『軸』。

ワクワクに従いつつも、そこには一本線の通っている状態。臆病にならず大胆ながらも、無鉄砲ではなくちゃんとその先に目論見がある。そんな『知的な』年にしたいと思っています。

海外での生活は慣れるまでに時間がかかってしまうけれど、今年は一歩先に進み、どう日々を有意義に過ごしていくか、自分の経験や知識、能力をどう世の中に貢献し、自分の心までも満たしていけるか。この辺りが課題になってくるかと思っています。自分が没頭できる趣味を見つけるのも、今年のテーマにしたいです。

しっかり働き、しっかり学び、しっかり遊ぶ。バランスのとれたよき1年にしたいと思います。

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ここまで。今回かなり追記をしましたが、イギリスでの2018年の日記はここまでです。

2019年の日記はまた時間を見つけて加筆しながら転記しますので、どうぞお楽しみに。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃそんそん♪

2020年11月 カナダより

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