高すぎる化粧意識のハードル、下げていこう2.5『メイク落としシートって危ないの?』
フォロワーさんに『シートって危ないんですか?』という質問が来ましたので、そちらを紹介させてもらいます。(ありがとうございます!!)
実は私の場合、旅行先にはメイク落としシートを持っていくことが多いです。
が、確かに比べてしまうとリスクはあるのでその辺を説明していこうかなと思います。
クレンジングの特徴を比べると・・・
ざっくり言うと、
手軽さはシート>洗顔兼用>オイル
洗浄力はオイル>洗顔兼用>シート
肌への物理的刺激はシート>洗顔兼用>オイル
のイメージです。ちゃんと浮かせてから洗い流すのとは別で、化粧を擦って落とすので、油を落とすための成分が多めに入ってると思います。パックみたいに一旦つける時間があるわけではないですから…。
あと汗拭きシートにも入ってるようなさっぱり感を出すためのアルコールも化粧水感覚で入ってるかな…?
中身を比べてみた
念のため実際の製品の裏面を比較してみました。1で言った、上の部分だけ見るってやつです。
・ジェルタイプ(クレンジング専用)
グリセリン、水、メチルグルセス-20、ジカプリリルエーテル、BG、・・・
・洗顔兼用タイプ
水、ソルビトール、ジステアリン酸PEG-150、PEG-32、・・・
・シートタイプ
水、DPG、エタノール、BG、イソステアリン酸PEG-8グリセリル、・・・
上二つの方が、感触を考慮したり、調整剤が多いイメージ、シートは手軽に落とせることをメインとしているので、そこは少なめ、といったところ。しいて強めといえばエタノールかなあ?といったくらいで、肌に当てた瞬間『やだ、私のクレンジング、刺激強すぎ・・・?』って方は普段のメイク道具から気を付けてらっしゃる気がします。
中身以外の落とし穴
ここからが大事なんですが、
・落とすための時間を削るために肌を強く擦ってしまう
・他より少しだけ刺激物(アルコールとか)が多め
とは別に、シート使う時って大体忙しかったりしてそのまま寝る人向けなんですが、ここに落とし穴があります。
普段より物理的刺激やアルコール成分が多い分、やっぱり保湿のスキンケアは大事なんですよね・・・(ただしそれが面倒だからシートを使っているわけで・・・)あくまでも、旅行時や忙しい時だけ使うのがおススメです。
最近はシートでも肌にいい成分入ってます推ししてるのもありますが、油を落とした後は肌が剥き身の状態ですのでしっかり保湿をしましょう!!
2018/11/11
化粧品の話で気になることがあればコメント?か何かでお寄せください!といっても成分や選び方くらいのお話しかできませんが・・・。
〇:化粧品のこの成分って危ない?とか
×:アイラインがうまく引けないけどコツ教えて!→私には無理です
もっと細かい説明して!!って方がいましたら今回みたいに合間の記事として書いていこうかなあと思ってます・・・。
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