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どんな月が見えていますか?

こんばんは、樽沢まりです。
昨日は中秋の名月、お月見の日だったそうですね。

今日、お昼にnoteを読んでいました。
矢御さんの書いた占いについての記事です。

タロット占いを始めて六日目の人が思うこと〜うっかり占い師と「愚者」のカード|矢御あやせ(小説家、ライター) @80chan|note(ノート) https://note.mu/yaoayase/n/n1238629bb848

矢御さんがタロットを始められたとのことで、とてもわくわくです。
占いの難しいところは、その結果をどう読み伝えるかではないでしょうか。
私も知識だけかじったことはありますが、これが合っているのかという不安だったり、どう伝えれば相手に届くのかという心配が先立ち人を占うというところまではいきませんでした。
今思うと、受け止め方のお手伝いをするくらいは出来たのかなあと思います。

例えば神社で引いたおみくじが『凶』だったとき、ポジティブに捉えるかネガティブに捉えるかでその人の行動が変わってきますよね。
占いも、世界の見え方も、人によって受け取り方が違うのは難しくも面白いところです。

受け取り方と言えば、心理学用語で出てくる『ロールシャッハ・テスト』も無限に答えが出そうな性格診断なのですがご存知でしょうか?
落としたインクの染みから何を連想するかでその人の考え方をみるという性格分析なのですが…細かく書くと脱線しますのでこの辺で。

そういえば、染みが何に見えるかで、お国によって逸話が変わるものがあります。
文化の違いで見え方が変わるというのも、見え方の違いの1つと思うとまた興味深いですね。
日本では、餅つきをしている兎。
中国では、薬をついている兎。
ヨーロッパでは大きなはさみを持ったカニ。
バケツで水を組んだり、本を読む女性にも見えるそうですよ。

あなたのところからは、どんな風に見えているでしょうか。
今年の十五夜は小望月、満月は今日みたいですよ。
見上げてみてください。

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