【私の好きな時間】
好きなお茶を淹れて
タロットをひく。
展開されたカードを眺めて、ぼんやりお茶を飲む。
私はこの時間がとても好きだ。
偶然出たカードは、内面世界を旅するための切符ではないかと思うのです。
その旅はワクワク心が弾むようなものもあれば、不安で出発するのに勇気が必要なこともあるでしょう。
その道中で右往左往しながら新らしい自分に出会うこともあれば、隠していた自分を見つけることもあります。
そうして進んでいった先で、自分の中の答え…いや答えのようなもの、に気がつく。そんな感じ。
それは、はっきりしている時もあれば、何だかよく分からない時もある。
そんな時は今の私にはそれが答えなのだと思い放っておく。
しばらくして、ふとした瞬間に「あぁ、あれはこういうことだったのかぁ」と腑に落ちるときがやってくるから面白い。
タロットを学ぶようになって
『本当は自分が全部知っている』
このことが何となく分かってきたような気がします。
私が感じる魅力的なタロットの世界をこの場で細々とお伝えしていきたいと思います。
次回は【善い占いって何だろう?電話占いのウラ話し⁈】をお届けします。
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