ロケーション撮影の足元、シューズの問題
富良野・美瑛のような自然風景のなかで、フォトウェディングするなら、エレガントなウェディングシューズはやめておきましょう…笑顔が消えます。
ラベンダー畑のなか、雄大な風景、眺望のいい丘。そんなところでのロケーションフォトを撮るなら、思い切ってスニーカーがおすすめです。
こんな坂道を歩かなきゃいけません。
もっと詳しくお伝えするとこんな感じ。
いろんなラベンダー畑、フォトスポットはありますが、だいたいがこんなもの。眺めの良い場所は、もれなく急こう配。
条件の良い撮影ポイントまでの移動がつらくならないために、足元はスニーカーをオススメしています。
あまり歩かなくて済むような、手近な場所だと人混みもひどいから、画になる良い場所へは、少し歩かなきゃいけないんです。
ふたりで笑顔を振りまきながら歩いているシーンも撮りたいから、足元を気にせずガンガン歩けるようなシューズの方がいいんです。
だってこんな場所をハイヒールで歩くと、どうしてもおそるおそるうつむきがちに歩を進めることになってしまうでしょ?
そうそう、森山みくりさんもスニーカー履いてましたね(´▽`*)
「スニーカーはちょっと・・・」な場合でも、ソールはフラットなもの、ぺたんこ靴が絶対ですよ!!
こんなおしゃれシューズも有りですね。おふたりとも真っ白お衣装に、足元にアクセントをつけたおしゃれさん、素敵カップルでした。
以前に、身長を気にして厚底めのウェディングシューズで撮影に臨まれたご新婦様がいらっしゃったのですが・・・、もう途中から「ぇ…、あそこまで行かなきゃいけないの…」と、歩くことが苦痛になってしまって、元気がなくなってしまった、なんてこともありました。
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