2024年のふりかえり

一年のふりかえりをしてみる。

育休を満喫し、子どもと家での生活を堪能した1年だった。
子どもは本当に可愛い。母親になれて、この子の親になれて、今1番幸せなんじゃないかと何度も思った。

旦那にはもっと優しく出来たかもしれない。ほとんど仲良く出来たけれど、頼りにしている分、なんでもっとしてくれないの！と不満に感じることも多く、当たりが強かった気もする。感謝と笑顔をもっと大切にしたい。

流産した経験も大きい。人には自分でどうすることもできない悲しいことが起こると身をもって知った。月並みだが、生きているという奇跡を何より噛み締めなければと思えた。

自己分析は捗ったように思う。社会から離れて自分を見失いそうになったけれど、逆に働いていないからこそ自分の価値観、何を大事にして生きていきたいか、が人の顔を気にせずにはっきりと見えた。

お金のことや投資について真剣に考えて動けた年でもあった。何年も投資を始めたいと思っていたのに出来ていなかったから、大きな一歩だったと思う。何も分からないと不満を言うんじゃなくて、自分らしく賢く生きたい。

趣味的な物があまり見つからなかった。読書に救われることが何度かあったから、定期的に読んでいきたい。ボーッと人のつぶやきやネットニュースを見るのではなく、創作にあてる時間を増やして今を生き、それを何かしらの形で残してみたいと思う。

散文になってしまったけれど、総じて幸せな一年だった。来年はどうなるだろうか。未来は見えないと諦めてボーッと生きるのではなく、こういう人生を生きようと定めて、着実に進んでいけるように暮らしていきたい。