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好きな部分が最大の弱点

昔、就活のエントリーシートを書きながら感じていたこと。自分の強みと弱みに同じことを書いている。

私の強みは行動力があることだ。弱みは飽きっぽいところ。プラマイゼロというかちょっとマイナスだなと思いながら履歴書を書いていた。

人を好きになる時も、いつも気をつけている。輝いて見えるところを最後は嫌いになると学んだから。

気前よく奢ってくれる人は、見栄っ張りで節約ができない一面があった。
インドアな人は家で楽しく過ごせたけど、刺激のない暮らしに物足りなさを感じてしまった。

好きだったところを嫌いになるな、と気付いた時ちょっと絶望した。永遠に人を同じ熱量で好きでいることは出来ないのだと分かったから。

でも、大好きな人と運命の結婚って私はないのか、と思うと不思議とスッキリした。運命をビビっと感じなくても納得したら結婚すればいいのかと気が楽になったのだ。
私にとって今の旦那は最適解の人だと思う。運命のビビっは感じなかったけれど、趣味も性格も全く違うけれど、20数年生きてきた中で1番一緒にいて気楽だし、この人のために生きようとお互い同じ熱量で決意できたから。

なんだか話が逸れてしまった。
つまり、好きな部分はいつかは苦手になる可能性があるとちゃんと予想しながら生きれば、対策を練って生きていけるってことが言いたいのだ。

何でこんなことを急に思ったかって?

最近、瞼にシワが出来ていて加齢を感じ、ショックを受けているからだ。私の自慢の二重瞼だったのに。
二重→皮膚が多い→たるみやすい
ということだろう。オーマイガー。

どうやら好きな部分が苦手になるというのは、人格に限ったことではないらしい。

二重瞼よ、お前もか…

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