団地っ子もよいよね~
和室の窓開けてぼーっと寝転んどったら、なんともいえん涼しい風がふぁーっと私の肌を撫でてくるの、めちゃきもちいい〜あーエモいな〜凪のお暇みたいって嬉しくなっちゃう
いいねぇ何も考えんくていい瞬間。って思ったら、私の人生なんなん?とかぐるぐる回り始めるのなんなん(笑)
ご近所さんの夕飯の香りが漂ってきて、このでっかいコンクリートの箱の中にたくさんの人の営みがあるのかと考えると、自分はちっぽけな1ニンゲンなんだなぁと思えてくる。
団地って壁がめちゃ薄いけん、お隣さんの生活音めちゃ聞こえるのね。でもそれだけに、音がないよりはあった方が、自分もこの世界で生きているんだって気持ちにもなれたりする。
ご近所さんを知ることも無い完全プライバシーのアパートもいいけど、すれ違ったら挨拶してくれる、何かと気にかけてくれる人がおる団地っていいなぁと思う。なんとなく温かみがある。
団地っ子ってよく言うけど、こういう温かいご近所付き合いが多い所で育つのもいいよね〜
小2まで団地っ子やったけど、近所のにいちゃんねえちゃんに遊んでもらったり、おじちゃんに自転車教えてもらったり、楽しかったなー
とにかく、畳と風のにおいが好き。畳サイコー。