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2025.2.22 ハリウッドニュース読むnote
ハリウッドビジネス関連のニュースから、注目公開作品から、俳優の話題まで ・・・
日々、自分が仕事の一環で確認している映像業界の各ニュースサイトから、独断と偏見で拾ってきたトピックを簡単に日本語でメモしています📓
*また、本記事はアフィリエイトリンクを含みます。
タレント関係トピック
📰DEADLINE
How To Watch The 2025 SAG Awards Online
2025年SAG賞のオンライン視聴方法
▶記事要約
SAG Awards(全米映画俳優組合賞)が、2月23日(LA時間)に発表される。3月2日に開催されるアカデミー賞に先立つ賞としても注目を浴びている。昨年に続いて、今年もNETFLIXで配信される。
▶SAG Awardsとは?
SAG Awards(SAG= Screen Actors Guild Awards / 全米映画俳優組合賞)は、映画およびテレビ業界における優れた演技を表彰する賞で、俳優による俳優のための賞として特に権威のあるイベントの一つ。
✔アカデミー賞(特に演技部門)の前哨戦として重要であり、俳優が選ぶ賞であるため、業界内での評価が高い賞として捉えられている。
📰THE HOLLYWOOD REPORTER
Nicole Kidman on Surpassing Goal, Working With 19 Female Directors Over 8 Years
ニコール・キッドマン、8年間に19人の女性監督と仕事をしたこと、そして『ゴール』について語る
▶記事要約
2017年に掲げた「18ヶ月ごとに女性監督と仕事をする」という目標を達成し、それを超える成果を上げている。過去8年間で少なくとも19人の女性監督と映画やテレビシリーズで協力してきた。彼女は、業界を変えるには実際に女性監督の作品に出演することが重要だと考えている。最新作の2024年公開予定のエロティック・スリラー『Babygirl』では、ハリナ・レイン監督とタッグを組んだ。キッドマンが多くの女性監督と仕事ができる理由の一つは、常に新しい役を引き受け、業界に仕事を生み出していることにある。共演するジェイミー・リー・カーティスは「ニコールが仕事をすると、周りも仕事ができる」と彼女の影響力の大きさを語っている。
▷Aリストスターがこうやって、自分の影響力を自認し、モットーを持って行動を起こすから次世代に変化のバトンを受け渡す事ができますよね。指針を持つって本当に大事。
その他のトピック
📰THE HOLLYWOOD REPORTER
‘Suits LA’: What to Expect From the Spinoff (and Remember From ‘Suits’)
『スーツLA』:スピンオフに期待すること(そして『スーツ』を思い出すこと)
▶AIによる記事要約
『Suits』は、Netflixで2023年に57.7億分視聴される大ヒットを記録。その成功を受け、クリエイターのアーロン・コーシュが新たなスピンオフ『Suits LA』を制作した。本作はロサンゼルスを舞台に、新たな弁護士たちが活躍する物語で、オリジナルの特徴である知的な会話、ウィットに富んだセリフ、スタイリッシュなスーツを再現している。旧シリーズとのつながりはほぼないため、初めて観る人でも楽しめるが、過去の『Suits』を観ておけばより深く楽しめる内容になっている。新章『Suits LA』は、NBCで日曜日に放送スタート。
これに関連してもう一つ・・・↓
📰DEALINE
Amazon MGM Studios Shelled Out An Extra $1 Billion-Plus To Take Control Of James Bond: What’s Next For The Franchise
ジェームズ・ボンドの経営権獲得に、Amazon MGMスタジオがさらに10億ドル以上を支出:このフランチャイズの次なる展開は?
▶記事のAI要約
Amazon MGM Studiosは、ジェームズ・ボンドシリーズの長年の管理者であるバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンからクリエイティブコントロールを引き継ぐために約10億ドルを支払う予定。AmazonはもともとMGMを85億ドルで買収(市場価値は約35〜40億ドルと推定)し、007シリーズの権利取得を主な目的としていたが、ブロッコリとウィルソンの関与により自由に開発できなかった。今回の契約により、Amazonはイアン・フレミングの007 IPを完全に活用できるようになる。10億ドルの契約の詳細(Amazonの株式オプションの有無など)は不明で、正式な契約締結はまだ行われていない。今後の007映画では、Amazon MGMとブロッコリ側の「利益分配モデル」が採用される可能性がある。
▷フランチャイズ作品が、やはり成績予想が立てやすいため、その人気のあるIPの契約を取りに行く姿勢が目立ちますね。
「SUIT」は特に、日本でもフォーマットでリメイクされた経歴もあり、世界中でも大ヒットした作品。「007」は世代を越えたアクションスリラーの代名詞。既存視聴数を見込める分、過去のトーンを保持しつつも、新たな要素追加するチャレンジを超えてくるのもハリウッドならではのクリエイティビティの深さですね