性教育のはじめかた

「こどもと一緒に」がモットー

前回の記事では、性教育って「じゃあ何をすればいいのよ!?」という具体的な方法までは書けなかったので、今日はそこから。

我が家では、まず男女のからだの違いを発見するところからスタートさせました!
もし幼児さんや小学校低学年のお子さんをお持ちの方なら、やはり「絵本」が最強の味方になります^^
世の中には山ほど良い本がございますが、性教育アドバイザー的にはこちらがおすすめ♪

『あっ!そうなんだ!性と生―幼児・小学生そしておとなへ』
著:浅井春夫 ,安達倭雅子 ,北山ひと美 ,中野久恵 ,星野恵 ,勝部真規子
出版社:エイデル研究所

お値段ちょいとお高めの2,200円ですが、
もう全部マルっと知りたい事を載せてくれてるので、「あれ?これってどうだったっけ?」と辞書的に使う事ができるので購入の価値はあるかと♪

さて、実際に子どもにはどう伝えるのか?
もちろん絵本をそのまま読むだけでもOKですが、読んだ後はクイズがおすすめです!
お子さんが男の子なら、
「○○くんにはあるけど、お母さんにはないものなーんだ?」
女の子なら、
「○○ちゃんのお腹の中にはあって、パパのお腹にはないものなーんだ?」
と聞いてみましょう。
なかなか面白い回答が返ってくるかもしれません^^

こんな風に自分や相手の身体の違いを知ることで、子どもたちに自分の「からだ」に興味を持ってもらうことからスタートしましょう!



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