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木10ドラマ silent 4話エピソード0~紬と想と湊斗、8年前のある出来事~ 感想

第1話の放送から日本だけでなく世界トレンドに入り社会現象になるほど人気の木10ドラマsilent。

10月31日からTVerで独占配信されている、
「4話エピソード0~紬と想と湊斗、8年前のある出来事~」
ご覧になりましたか?
今回はこの感想を綴ります。

エピソード0は、8年前の紬、想、湊斗が高校生の頃、
紬と想がまだ付き合っていたときの話。
ある出来事、それはちょっとした気の緩み、不安、嘘…
お姉さん思いの紬の弟、光がどうしてそれほどまでに湊斗を慕い続けるのかが明らかになる。

監督はドラマ第4話を担当した品田俊介さん。
長さは5分半ほど。
なのに、またしても感情が揺さぶられるような内容。
8年前のある出来事とはいえエピソード0だし、ドラマに関わってくるほど大事でもないでしょ?とは思わず、是非見てもらいたい!!
正直、これを見てからこれまでの1~4話を見直すと、より切なくまた違った見方ができると思います。

光がどうして湊斗をそこまで慕い続けるのか?
どうして想のことを嫌うのか?
光だけでなく想のことも。
エピソード0では描かれてないけど、想の耳が聞こえにくくなりみんなから離れたときも、あぁだから想はあんな言い方したのかって想像できた。

誰かのためにつく嘘、それで丸く収まるなら自分を犠牲にしても構わないという優しさ。

たった5分半、だけど最後の最後まで詰まってて、じわじわくる切ない感じ。
大人になった紬、想、湊斗のことを考えると…
あぁ泣きそうになる。
そして第4話の湊斗と光の電話のシーンを光目線で見直すと…
あぁジーンと寂しい気持ちになる。涙

恋人、友達。
それだけじゃなくその人たちに関わる家族。
色んなものが交わりあって成り立つラブストーリー。
それがsilent。

エピソード0 ~紬と想と湊斗、8年前のある出来事~
まだ見ていない方は、是非見てもらいたい。
ドラマをより深く見れると思います。

TVerで独占配信中です。
これを見て、5話を楽しみに待ちたいと思います。

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