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丁度よく生きる
朝起きて窓を開ける
朝陽を浴びながら
ホカホカなミルクが入ったマグカップを両手で持つ
マグカップから『じわ~』と伝わるあたたかさ。
風はひんやり冷たい
だからこそ
陽のポカポカしたあたたかさがより体に染み渡る
あたたかさを感じながら
目を閉じて視界を休ませる
人のぬくもり、あたたかさを感じる。思い出す。
『ああ。ありがたいな。』
そんな気持ちがふわ~っと沸き起こる
穏やかな
充足した感覚
怖さや、不安、焦りがない
そんな感覚
目覚めてから
この『あたたかさ』を感じることに
フォーカスを当てると
やってやるぞ!いっくぞーー!!
っていう力強さでもなく
これやらないとな、、今日こそは…!
っという掻き立てられるような感覚でもない
穏やかな心地いい、
自分にとって丁度いい感覚になる
この感覚を最大限感じたあとに一日を始めると、
不思議と心に余裕が生まれる
無駄にイライラしたり
不安や焦り
出来ない自分を責めたりしなくなる
「ちょうどいい感覚」は、
あたたかさを感じる小さな習慣から生まれる。
この積み重ねが、自分らしく、丁度よく生きる力になる。