大学院で学ぶということ

最近、周りで学びなおそうという人が増えている。

「やっぱり大学院に行くことにしました」

「今一度、デザインの勉強をしてみようと思って・・・」

私はそういう友人たちを積極的に応援している。学ぶということに年齢は関係ない。そして学べばまた新しい世界がみえてくる。実際自分もそうだった。大学院に限らず、何事にも挑戦し学ぶことは、単純に良いことだと思う。

以前、取材した企業の社長さんに言われた。

「現状維持、これすなわち脱落」。

この言葉がいつでも頭をよぎる。何かを考える時の指針になっている。「自分は現状で満足していないか?現状に甘んじてはいないか?」。

私が大学院を卒業した後、学校からインタビューを受けた。「大学院は人生の『カウントアップ』が始まる場所」。うまいタイトルだな。こちらもぜひご覧あれ。

http://www.fs.hub.hit-u.ac.jp/performance/success/2014/10/post-1.html

しかし、「知的体育系」を謳う私の通っていた大学院はまさにそうだった。大学院は想像以上に大変だった。すごく大変だった。何度も言うけれど本当に苦しかった。「なんでこの年になってこんな大変なことをしているんだろう、何のためになるんだろう」と毎日のように思った。

しかし・・・ それは終わってみればわかる。超えてみればわかる。

前進あるのみ!

(写真は一橋大学院 金融戦略・経営財務プログラムのHPより)





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