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ドイツ旅行記 その7 ヴィースの巡礼教会  Wieskirche

ドイツ旅行の計画がスタートした時に、最初に
「ここ行きたい!」と思った場所。

ノイシュヴァンシュタイン城

みなさんもどこかでこちらの画像をみたことがるのではないかと思います。
シンデレラ城のモデルとなった場所!として有名ですね。

私は、昔、両親が「ロマンティック街道旅」のツアーに参加し、このお城のポスターを買ってきて、壁にずっと貼ってあったので、いつか行きたいな〜と思っていたところ。

いつかいつか、、、で20年も経ってしまっていました。

しかし、旅行記1 にも書きましたが、すでに予約がいっぱい!
仕方なく隣のお城を予約し、ノイシュヴァンシュタイン城は外観だけでもいい、、ということで、車で出発!

早朝は道路が凍っているかも? ということで、予約時間を15時に。
ペンションから片道2時間かかるので、朝食をゆっくりみんなと済ませてから出発!

晴天。しかし寒い!
マイナス5度くらいだったと思う。 

ナビをセットしてGO!
途中で寄ってみたい教会もチェック。

途中の景色は本当に美しい!
晴天の青空に、真っ白いゆきと氷の景色。
銀世界! という言葉がぴったり。

銀世界〜
うっとりするほどきれ〜い

道路の脇の木には、なぜか大きな鳥(わし?)がずっしりと留まっている。
鷲より少し小さめ? 首が太くふっくらしているので最初はふくろうと思ったが、もっと筋肉質だ。鷲はもっと高い木とかにいるイメージだったが、、、。
5KMおきくらいになぜか途中に同じような鳥を10羽くらいみる。 あれはなんなのだろうか?

さて、フュッセン方向に向かって行く。
道は本当にきれいに整備されていて、広い。
イタリアのように突然狭いクネクネ道に入るこむということがない。

お城に行く前に、途中に見学したかった教会がありました。
ヴィースの巡礼教会  Wieskirche

ヴィースの巡礼教会  Wieskirche

こちらはミュンヘンからお城への日帰りツアーなどにも含まれているようで大型バスできた観光客がいっぱいいました!

牧草にポツーンとある18世紀に作られたこちらの教会。中がめちゃめちゃ豪華。
ロココ装飾。外観の淡い色に合わせて、中もパステル調の淡い壁画、天井画。金色も使われていて豪華です。
クリスマスの翌日、St.Stefanoの日(聖ステファノの日)で祝日、午前中はミサが行われていました。ゆえに、、教会奥には行けませんでした。。。
神父さんのお言葉ももちろんドイツ語。なにもわかりません。
「涙を流した奇跡のキリストの像」があったそうですが、、どれがそれだったのか、、分かりませんでした。

18世紀に作られた教会。騙し絵のフレスコがが美しい。ロココ装飾が迫力ある。

あとから調べましたところ、写真に収めていました!
こちらが涙を流したキリストの像(ズームのためボケてます。)
馬車が通る!ドイツのおとぎの世界!

ちなみに、お手洗いは有料で1ユーロでした。
ドイツはどこも有料ですね。(イタリアも最近有料になってきていますが)

さて、次こそ目的地のお城へ〜〜。




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