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面接でわざわざアピールするのが不要な事とアピールが必要な事について

こんにちは。就活コンサルタントのまりです。
本日は、就職活動で自分の強みや長所をアピールすると思うのですが、面接時にアピールする必要のない事とアピールが必要なことについて解説したいと思います。
まずはNG例はこちらです。

×私の強みはコミュニケーション能力です。
→面接官は30分~1時間の面接の間にその人のコミュニケーション能力がわかります。なので、他のことをアピールしましょう。

×学生時代に力を入れたことは 資格の取得です。
→会社に入ってから必要なのは資格を取る力ではなく資格を使って何が出来るかです。履歴書やES(エントリーシート)で資格を書く欄があると思うので、わざわざ自己PRやガクチカ(学生時代に力を入れたこと)で資格を取るために頑張ったことを書くのはもったいないです。基本、一人で勉強計画を立てた話になると思うので。誰も思いつかない画期的な勉強方法をした等話せるなら別ですが。

×長所は明るく元気でいつも笑顔なところです。
→1分話しただけでわかります。

面接で面接官と話せばわかることや履歴書やESに書いていることをアピールするのは時間がもったいないです。個人面接であれ、集団面接であれ、面接はあなた一人と面接官の対話だと思います。一対一ではわからない、あなたが所属する集団にどのように貢献できるかを示しましょう。そのため以下の点をアピールしましょう。また、面接内容は基本ESの内容を元にされるため、面接でアピールすることを想定してES内容を作りましょう。

〇集団の中でどのような立場でどのような価値を出した経験があるか
〇どのように物事を考え、課題意識をもって行動をするのか
〇他者をどのように巻き込むことができるか
〇いかに高い目標設定を立ててそれの道筋が立てられるか


今後もお役に立てる情報を引き続き更新したいと思います。
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