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面接の受け答えの文量について

こんにちは。就活コンサルタントのmariです。今回は、面接の受け答えについて基本的なことを紹介していきたいと思います。

まず面接で一番大切なことは、結論ファーストで端的に答える事です。面接では聞かれた質問に対して無駄なく答え、聞かれていないことは答えないことが大切です。これは何故かというと、仕事を進める上で会議や1対1コミュニケーションで会話の本質を見極める力が必要であり、その能力を面接で試されています。

では、無駄なく答えると言ってもどこまで話したらいいの?と疑問に思う方もいるかもしれません。どんな文量で返事をしたらいいのか、質問の種類ごとに解説していきます。

面接でよく聞かれる&要求される質問の種類
①自己紹介、自己アピール 、自己PR(ESで提出していない時)をしてください
②ESの内容(自己PR、学生時代に力を入れたこと[ガクチカ]、志望動機等)を話してください
③ES内・外の内容に対する深掘り質問
④アルバイトや部活で力を入れたことを教えてください(ESにない内容)
それでは順番に解説していきます。

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①自己紹介、自己アピール、自己PR(ESで提出していない時)をしてください→30秒~1分
 自己紹介:名前、大学名、学部・学科名等、所属部orサークル、アルバイト
 自己アピール:名前、大学名、学部・学科名等、所属部orサークル、アルバイト、自分の強みと補足説明で30秒前後で
 自己PR:名前、大学名、学部・学科名等とESで準備しているような強みと強みを発揮したエピソードと結果を合わせて45秒前後で

*正解はないので、私が行っていた上記が参考になれば幸いです。自己紹介と言われたら所属サークルやアルバイトだけでも大丈夫ですが、私は上記の自己アピールのように強みまで話していました。

②ESの内容(自己PR、学生時代に力を入れたこと[ガクチカ]、志望動機等)を話してください→基本は1分400文字程度で
 ESの内容をそのまま読むのではなく、一文を短くして伝えやすくすること。また、自己PRやガクチカは特に苦労や工夫した点を強調してどのように人と関りながら物事を進めたかに焦点を当てて話す。志望動機はESに書ききれなかったキャリアプランやどうして貴社じゃなきゃだめなのか、どうしてその仕事じゃなきゃだめなのかを補足する。
*私が聞かれた変化球として、「学生時代に力を入れたことを2分で教えてください」「学生時代に力を入れたことを苦労した点を中心に1分で教えてください」「自身の経験をふまえてどうして弊社を志望するのか2分で教えてください(ESでは経験踏まえるとか記述なし)」等があります。どんなパターン&分数でも対応できるよう日頃から準備をお願いします。


③ES内・外の内容に対する深掘り質問→結論、理由、(補足説明)の2~3文で
 話しながら結論を探すのはNGです。必ず結論を先に述べてから説明をしましょう。


④ESにない内容だけど、アルバイトや部活で力を入れたことを教えてください→自己PRやガクチカのように300文字前後で結論、動機、対策、結果という順に答えられるとベター(アドリブはほぼ無理なので準備)
 たまに急に話が振られることがあります。私は一度だけアルバイトで力を入れたことを急に聞かれたことがあります。すべての所属するコミュニティで何かしらのネタ探しをしておくのに越したことはないです。


今回は、面接の答え方の文量と内容について紹介させていただきました。今後もお役に立てる情報を引き続き更新したいと思います。
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