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ESのフレームワークと押さえる点について

こんにちは。就活コンサルタントのmariです。
今回はESでよく聞かれる自己PR、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)、志望動機について文章構成としてフレームワークと作成後に確認すべき重要要素を紹介したいと思います。
ご自身の所属する団体(サークル、部活、アルバイト、留学、ボランティア、長期インターン等)から書きたい内容が決まったらフレームワークを参考に文章化し、作成後に押さえる点を確認していただきたいです。

自己PR
強み→経験総括→課題の状況説明→施策→結果

私の強みは○○です。この強みを発揮したのが○○の経験です。そこでは○○という状況でした(課題)。そこで、○○と考え、○○を実行しました(対策2~3文目安)。その結果、○○を実現しました。
作成後の確認ポイント:
・課題意識をもって自ら動き出しているか?
・課題の真の要因を分析できているか?
・周囲を巻き込んだり、説得したストーリーは入っているか?
・施策は画期的なアイデアか?
・考えうるすべての解決策の中で最善の施策がとれているか?
・施策は再現性があり、他者や今後でも同じように機能するか?


ガクチカ
結論→課題の状況説明→施策→結果→学び

最も力を入れたことは○○です。○○(所属する集団)では○○という状況でした(課題)。そこで、○○を実行しました(対策2~3文目安)。その結果、○○を実現しました。この経験から○○を学びました。
作成後の確認ポイント:
自己PRと同様。

志望動機
結論→根拠となる体験→中でも貴社の理由→やりたい職種→活かせる強み

私は○○を実現したいと考えています。そのきっかけは○○の経験で、その想いが強くなりました。中でも貴社は○○ということから、貴社を志望します。そして、○○という仕事を通して○○という私の強みを活かし、○○を実現したいと考えています。
作成後の確認ポイント:
・経験は自分ならではのもので一生を決める根拠となりうるか?
・貴社でなくてはいけないことに反論の余地がないか?
・その職種であることに反論の余地はないか?
・自分の強みが社風や理念と整合し、仕事に活かせるか?
・実現したいことと記載内容すべて一貫性があるか?


インターンシップ志望動機
やりたい仕事→根拠となる体験→中でも貴社の理由→学びたいこと

私は将来○○を実現したいと考えています。そのきっかけは○○の経験で、その想いが強くなりました。中でも貴社は○○ということから、貴社で働きたいと考えております。インターンシップを通して○○という自身の強みを活かして○○に取り組むことで、○○を学ばせていただき、夢の実現の第一歩としたいです。
作成後の確認ポイント:
・経験は自分ならではのもので一生を決める根拠となりうるか?
・貴社でなくてはいけないことに反論の余地がないか?
・自分の強みが社風や理念と整合し、仕事に活かせるか?
・実現したいことと記載内容すべて一貫性があるか?


以上、ご参考になれば幸いです。

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