【続編】美肌になる!原末石鹸を長持ちさせるポイント
前回の記事でご紹介した原末石鹸。
「日本製」で、機械を使わずに人の手でひとつひとつつくりあげられます。
そのうえ、私達のお肌に必要な天然の美容成分のみでつくられた石鹸でもあるため、高温多湿の環境に弱いのも特徴です。
今回は、長持ちさせるポイントと、前回の記事でお話しきれなかった洗顔のポイントをお伝えします!
天然成分だからこそ、高温多湿の環境に弱い
原末石鹸は、天然アナツバメの巣、伊勢志摩産アコヤ真珠、鳥取県産キチン・キトサン、シリカ、精製ハチミツ・・・など、
贅沢な天然の健康・美容成分から、原末製法でひとつひとつを丁寧につくりあげられています。
そのため、湿らせたままの石鹸を高温多湿の場所に1日中置いておくと、石鹸が溶けやすくなり、長持ちしません。
ですので、お風呂場に置きっぱなしにしてしまうと、溶けやすくなり、残念なことに短期間で石鹸がなくなってしまいます。
お風呂場で洗顔する際の使用方法
筆者は、できる限り長持ちさせるため、原末石鹸をお風呂に持ち込みません!
では、どのように石鹸を使っているのか?
お風呂場で使用する際は、お風呂場の入口の外に石鹸を予め置いておき、洗顔するときになったら石鹸のみ取って使用するようにしています。
石鹸を使うのは、泡立てネットに2、3回ほど優しく円を描いてなぞるときだけなので、ほんの数秒だけお風呂場に持って行くだけ!
泡立てネットに石鹸が付いたら、すぐにお風呂場の入口の外に石鹸を戻しています。
おすすめの保管方法
できるだけ、風通しの良い場所での保管をおすすめします!
筆者は、お風呂場の窓が開閉でき、洗面所の換気がしやすい環境なので、洗面所で石鹸ケースに入れて保管しています。
石鹸の水切りが中途半端なまま保管すると、溶けやすくなるので、余分な水分を吸い取るために、ケースの下にペーパータオルを敷いています。
石鹸の表面が乾いてきたら、ケースにふたをして、石鹸に埃やゴミがにつかないようにします。
ふたをするときのポイントは、しっかりとふたを閉めるのではなく、若干隙間をあけて空気が入りやすいようにしておくこと!
ちなみに、石鹸ケースの下に敷くペーパータオルは、石鹸の水分を吸収させる役割をしています。
したがって、珪藻土をケースの下に敷いてあげると、より効果的です。
洗顔のポイント
①ぬるま湯で、お顔を軽く洗い流します。
②泡立てネットに石鹸を入れて、円を描くように2、3回ネットで優しく石鹸をなぞってから、泡立てネットに空気を含ませるように泡立てます。
ちなみに、公式ページや正規販売店のページでは、3〜5回ネットと石鹸を擦り合わせて泡立てる、と記載されていますが、
2、3回でも充分過ぎるほどの濃密で弾力あるキメ細かい泡ができます!
よりボリュームある弾力な泡で洗顔したいときは、5回ほど優しくネットで石鹸をなぞってから、泡立ててくださいね。
③お顔を全体に泡玉をなじませて、毛穴汚れが気になる箇所に、泡を転がすように洗顔していきます。
このとき、お顔の皮膚に手が触れないように気をつけて洗顔するのがポイント!
泡玉を転がして洗顔することで、余計な摩擦がかからず、お肌への負担が軽減されます。
④お顔全体に泡玉を転がせたら、最後に泡玉パックをします。
泡玉パック30秒以内を推奨されていますが、お肌が弱い方は早めに洗い流してください。
これは、お肌の状態によって、含まれる健康・美容成分の「キチン・キトサン(鳥取県境港原産カニ由来)」によって、ピリピリとした刺激を感じることがあるためです。
お肌が疲れ気味のとき、弱っているときは、洗顔する時間を短くするなど、
その時々のお肌の調子にあわせて、洗顔方法を工夫していくことがポイント!
⑤ぬるま湯で泡をしっかり落とします。柔らかいタオルで優しくいたわるように、お肌を拭いてあげます。
泡をしっかり落とすためには、30回すすぐことがベストと言われています。
しかし、すすぎ過ぎると、乾燥の原因となりますので、30回を目安にぬるま湯でお顔をすすぐのがポイント!
そして!すすぐときは、シャワーを直接お顔に当てるのではなく、手で優しくすすぎましょう♡
シャワーを直接当ててしまうと、水圧がお肌への刺激となってしまい、キメが粗くなりやすいと言われています…!
原末石鹸で美肌になろう!
濃密で弾力あるキメの細かい泡に癒されながら、毎日たのしく洗顔できると「めんどくさい」とサボりがちな朝洗顔も、自然と習慣づけることができます。
もちろん調子の悪い日もありますが、毎日欠かさずに朝と夜洗顔をすることで、お肌の調子も格段に上がってきます。
日々お肌を観察することから、いつも頑張っている自分自身を労わり大切にする時間をぜひ作ってあげましょう♡
なお、洗顔方法やポイントについては、多くの美容家の方々が、様々な方法やポイントを提唱してくださっています。
「これが正しい!」ということはなく、ご自身のお肌に合うやり方が何よりもベストな方法ですので、
お肌と相談しながら「自分にとって最高の洗顔方法」をぜひ見つけてみてくださいね(^^)
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