桜咲く滋賀、北へ東へ②曳山祭 そのいち(滋賀県長浜市)
東京でタクシードライバーをしております、みやびと申します。
仲間内で、旅のしおりを作成した… というのは前述の通り。でも電車内に、私は1人きり。
仲間と来たはずが、どうして1人旅?
うわー、面目ない‼️🫣😣😖😓😰
曳山祭を楽しみたくて、(徹夜)明けの仲間に無理言って朝早めの新幹線を確保しながら…
みやび、遅刻です。😭😭
急いで仲間を追いかけ、しばらく後に合流することに決まりました。
じゃ、ま、いっかー!ってな具合で、優雅に新幹線のぞみでGO。🚅✨
しかし… 以前に京都まで行った時にも大変だったのですが、またまた乗り物酔いしちまいました…😱😓
吐き気はないんですけど、頭がグワングワンして目が周り、FBの投稿できなかったー😭😭
さて、長浜。
東京の友人と食事をしている時に、、
「みやびちゃん、長浜は行かないの?
長浜は秀吉が築城した町で、琵琶湖の辺の城下町に秀吉らしさが感じられてね。
美しく壮大で、良い町だよ!」
そんな話を聞いたのは、昨年の今頃です。
彦根も、長浜も、同じ滋賀県。滋賀県は、琵琶湖流域の栄えた町。
長浜、かぁ…
また同じ時期に、彦根の読者さんからもコメントが寄せられました。
「もうすぐ、長浜の曳山まつりなんですよ。そろそろ滋賀に来ませんか?」
昨年の今頃は、ちょうど職場を変えた時期でした。
今の会社に入る直前で、精神面でも、金銭面でも、旅をする余裕が無かったんですね。
それでも曳山祭には並々ならぬ関心を持ち… なんとなく心に残っていて。
待ってました!とばかりに、今年はビューンと旅立ってしまう私なのでした。笑
そんな訳で、長浜の曳山祭に来ています。
まず長浜の町は、後の豊臣秀吉が今の地盤を築きました。
浅井攻めの恩賞として、織田信長から長浜を貰った秀吉は、琵琶湖の湖畔に城を建て、町を開き… 長浜を歩くと、華やかなイメージが感じられます。
友人の言っていた秀吉らしさは、町の活気と華美な雰囲気にあるのかなぁ、なんて。
そして、曳山祭のこと。
長浜城主になった後、秀吉にとって初めての息子が誕生します。秀勝です。
嫡男の誕生をそれはそれは喜び、秀吉は長浜の町人に砂金を振る舞いました。
このお祝いが、今も続く曳山祭の基礎になっていると言われています。
そもそも、男子誕生を記念した祭なのだから、主役になるのは男子にこだわりたいところ。
曳山祭で行う歌舞伎には、男子しか参加できません。
(ジェンダー問題とかは置いといて)
さらに曳山とは、祭の山車を指します。
長浜の曳山は、砂金を振る舞ったほどの祭だからか、煌びやかで美しい装飾が施されています。
(理解に誤りがあったら、是非コメントくださいね!)
祭で引かれる曳山は、四基。
4つはそれぞれ装飾が異なり、また曳山を引く人々の暮らす地域毎に分かれてるとか。
こども歌舞伎のことも伺ったのですが、だいぶ長くなってしまったので、一旦区切ります。
タクシードライバーの労働時間は特殊なので、コメント返信遅れますが、皆さまからのご意見、ご感想などお待ちしています!
続く。