アラフォーひとり暮らし〜不便だからこそ見えるもの〜
こんばんは。お疲れ様です🌝
アラフォーひとり暮らし(激闘の1ヶ月編)
※初回と全く主旨の異なる内容になっております。
この1ヶ月、人生初のひとり暮らしを始めた激闘ぶりの記録。
まず、場所・立地を優先で選んだ為、設備・作りに脆弱感が半端ない・・。
都内、一応オートロックのマンションなのですが、1番格闘したのが、騒音問題。
外からの車・トラック・バイク・話し声だけではなく、最初耳を疑ったが隣人の声や音楽・テレビなども物凄く聴こえる・・。
鉄骨でもこんなに聴こえるものなのか・・?!
今まで色々な所に住んできたけど・・想定外過ぎた。
内覧時に確認した時は、たまたま交通量が少なかったのか気にならなかった・・。
最初の1週間は、3時間くらいしか寝れず、このまま暮らしていくのは難しいのでは??と悩みに悩んで、耳栓を買ってみたり、キッチンに寝てみたり(笑)色々試すも改善せず!!神経が過敏になっていたのもあったのか尚更寝れず!
しかし、『不便こそ工夫の始まり』という友人の言葉を信じて、できる限りやってみようと思い・・遮音カーテンについて調べてみたり、はたまた二重サッシについて調べてみたりしているうちに知識が深まった。
大家さんが非常に良い人で、ダメ元で二重サッシの相談をしてみた。
今なら国から補助金も半分くらい出て、経費も抑えられるという点など踏まえて自ら見積書まで作成している。普段であれば仕事の見積書や請求書も苦手であと回しにするのに、生活がかかっているとなると、人間本気を出せるものです。
さらに興味深い件だったのは、ノイズキャンセリング機能が優れたイヤフォンについて調べていた際のこと。
『寝ホン』という寝る事に特化したイヤフォンがAnkerから出ているではないか!!
しかも世の中には音に敏感で公共機関で通学通勤が難しいくらいの人も多いという事実を知り、、少し衝撃でした。
その界隈では、待ちに待った『寝ホン』の最新版がちょうど、7月に出るではないか!!さっそく、購入するも2週間待ちだった・・。
で、使用から1週間。かなり快適になり、ようやく安住の地になりえそうな希望が見えてきました。(泣)
正確には、ノイズキャンセリングではなく、ノイズマスキングなので、ノイズに別のノイズを流す事によって外界の音を緩和させるという仕組みです。
音の大きさを表すDB(デシベル)値についても無駄に詳しくなり、今、60DBくらいだな・・。とか体感で分かるようにすらなってきました。この能力必要か?!
本来寝る時の理想のデシベル数が35-40DBと言われてますが、今の部屋が窓を閉めた状態で最高騒音値のバイクが通ると60を超えるくらいだったのが、寝ホンのおかげで、だいたいマイナス20DBくらいになっている気がする・・。
しかしながら、物理的に耳の構造や皮膚の質感とイヤフォン側のシリコンの材質の観点から、どうしたって接地面の密着性は限界があるので、完全には遮断できないのですが・・。
とはいえ、人間の遺伝子的観点からも無音だと逆に違和感あって寝にくいと言われているので、このくらいで自然と捉えていきます。
しかし、やはりイヤフォン無しで寝たいです。正直・・もちろんそれは。
今回は1番格闘にエネルギーと金を使った騒音について挙げましたが、課題は無数にあるので、奮闘記として残したい・・。
騒音問題に希望が見えてからは、やっと余裕が出てきて自炊してみたりした。
節約と健康の為、と思ってやってみたら、意外と美味くて、『楽しい・嬉しい』というまさかの副産物ができた。
ちょうど何かで読んだのだが、自分で作ったものは自分と波動が合うから体にいいとか?!これはちょっとスピリチュアル観点ですね。
ちなみに・・寝ホンは、睡眠分析・記録も取れるので、『なんだ、ちゃんと寝れてるじゃん』という安心材料になるのが、またメリットでもありました。
(次回に続く・・)