【ブックレビュー】 伝え方が9割
野崎です、
ちゃんと伝えたのに
相手が動いてくれない。
悪気があった訳じゃないのに
相手の機嫌を損ねてしまった、、
嫌な気持ちになったり、
モヤモヤした経験
心当たりありませんか?
私たちが言葉を使って
コミュニケーションをとる以上、
「伝え方」は一生離れられない存在です。
実際にわたしも、
HPの営業をしていた時に、
伝え方が悪く、
お客さんを激怒させてしまった事もあります
(もちろん契約は破棄)
あいにく会社にバレてしまい、
身長180cm、体重80kgのゴリゴリな上司に
激ギレされた時は、、
寿命が縮むかと思いました(恥
そんな私に喝を入れてくれた本が、、
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伝え方が9割
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ビジネス書ランキング1位にも輝いた
超ベストセラーです。
(ああ、もっと早く出逢いたかった)
現代社会の人間関係で
頭を抱える私たちの潤滑油のような一冊。
本書の内容を活用できたら、
人間関係はのギクシャクは
スベッスベになるでしょう。
今回は、、
本書に書いてある内容を私が取り入れた結果、
どうなったかを共有しますね。
①選択の自由
人は「決断」が得意ではなく、
2つ選択肢がある時の「比較」が得意な生き物。
▶︎選択の自由を作ることで、よりあなたのお願いが受け入れられる可能性が増えます
お客さんにアポをとる時、、
「お話を聞いて頂きたいと思っているんですけど、
今週か来週だったら、どちらが比較的お時間作りやすいですか?」
と聞いたら5件中4件成功しました。
②認められたい欲
私たちは生まれたときから「他人から認められたい」「いい顔見せたい」
という本能を持っています。
人間のDNAには、認められたい欲が組み込まれていて、それを満たす位であればちょっとくらい面倒なことでもやろうと思うのです。
ちょっと面倒だなーと思う仕事を
爽やかに同僚に押し付ける時にも活用できます。
(↑言い方、、)
「この前〇〇さんに作ってもらった資料が、
とっても分かりやすくお客さんにも好評だったので、
今回も〇〇さんにお願いできませんか?
喜んで引き受けてくれました。
③「ありがとう」と感謝するコトバに、人は否定をしにくい
人は「自分の名前」+「ありがとう」と言われると、
無意識に認めてくれる人の事をサポートしたいという意識が生まれます。
社内でも、効果があったのが、、
みんなが見ている場所で「〇〇さん+ありがとう」を伝えることです。
私が勤務している会社は社内チャットを使用して
日報を毎日書いているのですが、、
今日は〇〇さんが業務を手伝ってくれて、助かりました!
ありがとうございます。
一言添えて
みんなが見える掲示板に投稿するだけで、、
本人のやる気がアップして、
翌日からもっと動いてくれました(笑
ポジティブな事はみんなの前で、ネガティブな事はクローズで
伝える事をお忘れなく。。
本書ではコレ以外にも、
伝え方の極意を
事例を踏まえて分かりやすく書いてます。
現代社会で生きる私たちの
バイブルは根強い人気を誇っています。
あなたも大切な人に
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