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なぜ、人間は5つの欲求に「ビクン」と反応してしまうのか


野崎です、


最近では大企業でも
副業解禁の動きが広がって、


近年は空前の副業ブームがきております。



コロナの影響もあって、
この先自分で稼げるスキルが欲しい


っと思って副業を始める人も
多くなっております。


「副業したいなー
でも何からしたらいいんだろう」


っと、
誰しも一度は


副業についてインターネットで
調べた経験もあるのではないでしょうか?


星の数ほどの情報を
瞬時に手に入れられるインターネット。


有益な情報もあれば、、


ほんとかよ!


っと思わずツッコミを入れてしまいたくなる
情報もインターネット上には落ちています。

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そんな野崎も
「副業 初心者」と検索をしていると


思わずビクンっと
反応してしまうページを目撃しました。



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10分間コピペをするだけで、
3日後に60万円を稼げて、、
しかも完全放置な副業。



「スマホならいつも使っているし、
コピペなら簡単だし初心者でもできそう。」


「放置って楽じゃん。」


「何よりも60万円を3日後に確実にgetできるのって
嬉しいよね。」



一瞬、、
ウハウハしながらこのページを見てしまいました。


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でも、、、






そんなことないです




ここまで読んでくれている
賢いあなたはもうお気づきかもですが、



世の中そんなに甘いもんじゃありません。


こちらのサイトを
批判している訳じゃありませんが、



みんな一生懸命
必死に働いているのです。



そんな簡単に稼げたら
もっと景気がよくなっていると思います。



でも、、
インターネット上で広告が出ているって事は



それだけ、
消費者の目を釘付けにして
行動に繋げることができているからなのです。


広告を載せるのにもお金がかかるので、


効果のない広告は
そもそもWebサイトに乗っていません。




なぜ、、
こちら広告は反応が良いのでしょうか?



それは、、、
人々の目を釘付けにする
「5つの要素」が隠れているからなのです。




コピーライティングの世界では
この5つの要素を


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短期的欲求
======


と呼んでいます。


順に説明していきますね。


短期的欲求とは、
早い、楽、確実、簡単、安く 

など、人間にとって痛みを得ることなく
欲を満たす事のできる欲求の事です。


これらは私たち人間のDNAに刻み込まれているので、残念ながらあらがう事ができない欲求なのです。


先ほどのサイトは
この5つの欲求を上手に取り入れて、
消費者に「こっちだよ〜」と誘き寄せています。 


先ほどのサイトを
5つの短期的欲求に当てはめてみますと、


一日10分のコピペ作業
→簡単、誰でもできる
3日後に60万円の時計をゲット
→早い、確実、稼げる
スマホぽちぽち完全放置
→楽、手間がかからない

っと、短期的欲求をツンツンと突いてきます。


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野崎の主観ですが、

野崎がモノやサービスに課金する時、
人を金づるのように扱っで搾取するところよりも、
「お金を払う事が心地よい」と思える商品サービスを選びます。



なので、、


セールスコピーライターとして文書を書いていく時も
読者のことを第一に考えて読者に寄り添った
「真のある温かいレター」を書いて行きたいとおもいます。


ですので、、


煽ったり、短期的欲求を過度に誇張した
テクニックまみれなレターは書きたくないです。




ですが、、
残念な事に先ほど出した短期的欲求に
私たちは無意識に反応してしまいます。



その矛盾を覆す、魂が震えるマインドセットを
師匠から教えてもらったので紹介します。


多くの人は自分が失敗したくないし、早く結果を出して良い未来を得たいという欲望を持っている。

だから何かしらの商品サービスを買っている。

いくら良い商品サービスを作っても
入り口でお客様に断られては存在をしていないのと同じ。

レターを出す本当の目的はお客様の人生を良くすること。



変なビジネスからお客様を守るためには、短期的欲求を突いてでもお客様に良い商品サービスを伝えなければいけない。

本当にお客様の事を本当に思っているのから、売って責任を果たせ。
本当に良いものを作って売る事でお客様を守る事ができる。




しびれました。。




まとめると、


①私たち人間は、短期的欲求(早い、楽、簡単、安い、確実)に逆らうことができず無意識に反応してしまっている。


②短期的欲求をつついたセールスレター は反応が高い


③ビジネスで一番大切なのはお客様の人生を豊かにすること


④入り口はどうであれ良い商品サービスを作って最後まで責任を果たす事でお客様を詐欺から守ることができる




世の中から変なビジネスが無くなって、
「詐欺」という言葉が「死語」になる日が来る事を願ってます。



いつも最後までお読みいただき
本当にありがとうございます。














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