この春、ラジオ英会話始めました
この春から新社会人になった。
新しいステージにあがったドキドキとワクワクはあるものの、フルリモートということもあって実感があまりわかないなとも思ったりする。
今はインプットの期間だから特に業務に直接関わっているわけでもないんだが、入社してから1つだけ大きな壁となっているものがある。
それは、”言語”だ。
私は海外に憧れは持っていたけど、これまで留学なんか考えたことなかったし、海外経験を積んだわけでもない。
けれども帰国子女はじめ英語を普段から使っていた人たちと同じくらいのビジネス英語力が求められる環境になってしまった。
英語が当たりまえになってはじめて英語を勉強する。
もちろん研修は日本語が多い。
だが、コミュニケーションを行うためには英語は避けて通れない。
私は入社2日目に人生ではじめて海外の人に向けて英語でメールを書かなければいけないだけでビクビクしたし、たった3行くらいのメールを書くために30分から1時間はかけた。
この時に自分ヤバイって自覚したし、英語を身につけなければいけないって覚悟ができた気がする。
私の悪い癖だと前から自覚はしていたが、追い込まれてはじめてできるようになる。
これまで「英語しなきゃ!」と思っては、毎日続けることができなかった。
今はリモートだから調べながら翻訳サイトを使いながらコミュニケーションが取れているが、これがリモートでなければどうだったんだろう。
身震いする。
この春から「ラジオ英会話」はじめました
そんなこんなで英語を勉強しはじめたわけだが、私はワンツーマンの英会話講座ではなくてNHKのラジオ英会話とビジネス英会話をはじめた。
今の英会話の主流の勉強方法はオンライン英会話ではないかと思う。
だが、私の性格上、これまでオンライン英会話は契約したことがあったのだがなかなか続かせることができなかった。
英語を話すことは英語の話すテンプレートがわかっているからできるもんなんじゃないかと思う。
英会話やってもどうやって返せば良いのかわからないし。
たしかにオンライン英会話をやっていた時、むちゃくちゃな文法でも人に伝えるという力は身に着いた気がする。
だけれども、私が求める英語を使える自分像はネイティブが使うような言い回しをしっかり身に着けて会話ができる自分だった。
英会話の基礎を身に着ける必要があるんじゃないかと思った。
そうした時に、昔ながらと思われるかもしれないがラジオ英会話にたどり着いたのだった。
ラジオ英会話は半年間という長い期間かもしれないが1日15分で好きな時間に配信を聞くことができ、ステップアップできるようなカリキュラムが組まれている。
そうなると、カリキュラムを確実にこなしていくことは大事になる。
TOEIC800点くらいを取れてる私の場合は、文法や語彙力など英語を読む能力がある程度身についていると自覚している。
そのため、ラジオ英会話の語彙や文法のレベルはそんなに難しく感じない。
ただ、使いこなせない&使い方がわからないのだ。
テキストを見ると、自分のしっている単語や文法でスムーズな会話ができているし知っていると会話に使えそうな構文が散りばめられている。
これを復習もしながら身に着けていく。
そして、その後にオンライン英会話や業務の中で英語を使えば能力が伸びるのではないかという計画である。
この春~夏はまず英会話の基礎力を高める。
今の追い込まれた状態じゃないと絶対にできないこと。
自分よ、頑張れ。生き抜くために。