オフィスチェアだけどお部屋になじむVertebra03最高すぎん?
リモートワークをするにあたって、椅子はめちゃくちゃ重要だ。
だって、1日のうちに仕事とそれ以外の時間合わせたら10時間くらいかれこれ座っているんだもの。
私の場合は、側弯症で背骨が少し曲がっているので腰痛が辛いと感じる時がある。
だからこそ、人一倍「椅子」は大切で、腰痛をできるだけ軽減できるようにしたかった。
オフィスチェアって無機質だし、ゲーミングチェアは自分の好みとは少し違うからどっちともあまり気が進まなかった。
そういった時に出会ったのが、イトーキのVertebra03だ。
オフィスチェアなのにデザイン性が高い。
一目見ただけではオフィスチェアってわからないんじゃないかな。
インテリアとして部屋のお洒落度を上げてくれる、そんな存在だ。
私も購入にあたってネットでの口コミを参考にしたので、この記事を読んで購入を考えている方々に少しでも使用者の声を伝えられればうれしい。
悩みに悩めるからこそ愛着が沸く椅子
「日本の 「働く」を、もっと自由に。」をコンセプトに、プロダクトデザイナーの柴田文江氏さんがデザインしたのがこのVertebra03だ。
「旧来の文脈とは異なる、これからの時代の自由な働き方に呼応するオフィスファニチャー。」っていう言葉にグッと引き込まれた。
生地の種類や色、キャスター付きが四つ脚か自分の好みで決められて自由度が高く、まさにコンセプトを反映しているように思える。
イトーキのHPを見ればわかるが、
椅子の脚は3種類
椅子の脚の色はスチール・アルミ4種類、木製2種類
椅子の生地の種類が2種類、色が各14種類ずつ
(2021年5月22日現在)
あまりにおおすぎる選択肢。
選択肢が多いからこそ、むしろ決められなくて1か月くらい悩んだ。
悩みに悩んだからこそ納得できたものが手に入ったし、愛着もめちゃくちゃ沸くから結果的に良かったのかもと今になっては思う。
最終的にいきついたのは公式ショップ
Amazonや楽天で見るとStandard Textilesしかお見掛けしないが、オフィシャルページだとKnoll Textilesがある。
トップページに載っていたのがこのKnoll Textilesのものだったが、楽天の公式ショップで見ていたので見つけられなくて悩んだので強調しておく(笑)
そして、写真から質感が伝わるだろうか?
オフィスチェアにありがちなメッシュっぽい感じがなくてかなり網目が詰まって重めの印象、色がCranberryを選択したのに生地のおかげで思った以上に落ち着いていた印象がある。
値段はそれなりにするけど、これまで使っていた大量生産品と違ってやっぱり”良いもの”って感じがする。
机の色がチェスナットなので四つ脚のチェスナットを選択している。
アルミスチールの色が思ったより明るめだが、マットな質感なので非常に可愛い。
10日間だけど使ってみたけど、やっぱり良いね!!
見た目と質感に大満足していることはこれまでの内容で伝わったと思うが、使い心地もとても良い。
日にもよるが、先週は作業が多めでモニターをまだ手に入れていないのでノートパソコンを使ってデュアルディスプレイにして、手元にはメモの書留用にiPadを置いた形で仕事をしていた。
そうなると、ずっと画面を見ているし座っているしな感じで過ごしていた。
椅子にある程度の重さ+座る面が前にでるので良い姿勢に戻りやすいというところが本当に良かった。
私が体重があるからなのか前のほうにかがむと椅子が後ろのほうにいってしまって姿勢が崩れてしまうこともあった。
けれども、この椅子はそもそも重いので後ろのほうに下がりにくいし、椅子が前に移動するので可動域が広がって腰痛が防げたのだ。
いや~。本当に椅子すごい!ありがたい!!!
以上が私のレポとなる。
自己投資としてとても価値のあるものに出会えて、これからもお仕事もっと頑張れそう。
なお、購入時期が新生活が始まる時期だったので、配送までは1か月半程度かかった。
公式で買ったところ配送業者は宅急便会社で、時間指定もあとからできて融通が利いたのでとても便利だった。