[作業メモ]Amazon S3とQuickSightを触った

記事の位置づけ

  • アカウント作成からQuickSight上でのデータの可視化を1h未満で実施

  • 手順・作業の経過を後から振り替えるための個人用の作業メモ

作業者のスキル・経験に関する前提

  • AWSの利用やシステムエンジニアの経験なし

  • AWSアカウントも初めて作成

  • 過去に以下を読んで、AWSのサービスについて漠然とした理解はある

ゴール

  • 都道府県別・男女別のユーザー数をグラフで可視化

  • 画像が実際に作成したグラフ

2024/8/4時点

具体的な手順

①AWSのアカウントを作る

  • 何よりもここから。Amazonで買い物しててもアカウントの作成が必要。

  • 以下のサイトに従って必要な情報を入力するだけ。簡単。

②Amazon S3にデータをアップロードする

  • そもそもQuickSightとは

    • BIツール。データ集計やグラフ作成ができる(=可視化)

    • 但し、集計やグラフを行う元データをQuickSightに取込むことが必要

  • データを取り込む方法は色々あるが

    • 今回はAmazon S3を選択 ※理由は今後業務で触ることがあるため

  • じゃあ、S3とは

    • ファイルストレージサービス

    • イメージはインターネット(Amazon)上のフォルダ

    • 色んなデータ・ファイルをアップロードして保管できる

  • 以下の記事を見ながらやればデータのアップロードは簡単

  • アップロードするファイルは何でもいい

③QuickSightのアカウントを作る

  • AWSのアカウントに加えて、QuickSightでもアカウントが必要

  • 以下の記事を見ながらボタンを押せばできる

  • 但し、この記事の後半は、S3とは別のAthenaというAWSサービスからのデータ取り込みを説明しているので無視して良い

④Amzon S3からQuickSightにデータを連携する

  • 個人的にはここが一番難しかった

  • QuickSightのデータセット画面で、新しいデータセットをクリックする

2024/8/4時点
  • 新規データソースからS3を選択する

2024/8/4時点
  • データソース名は、QuickSightでの名前のため好きなものに設定する

  • マニフェストファイルのアップロードとは、

    • QuickSightに取り込みたいファイルが、どこにあり、どの様な形式で保存されているかを教えてあげる必要がなる

    • 教える方法が、JSON形式(拡張子)のファイルに教えた内容を記入して、アップロードするということ

2024/8/4時点
  • あらかじめアップロードするJSONファイルを作成することが必要

  • こちらのサイトが参考になる

{
    "fileLocations": [
        {
            "URIs": [
               "s3://hogehoge"
            ]
        }
    ],
    "globalUploadSettings": {
        "format": "CSV",
        "delimiter": ",",
        "containsHeader": "true"
    }
}
  • hogehoge箇所は、S3側でQuickSightに取り込みたいファイルを選び、「S3 URLをコピー」して貼り付けるとよい

  • JSONファイルのアップロードが成功するとデータセット作成が完了する

2024/8/4時点

⑤取り込んだデータセットを可視化する

  • QuickSightのデータセット画面で可視化したいデータセットを選択する

2024/8/4時点
  • データセットの内容を確認して、問題なければ「分析で使用」をクリック

2024/8/4時点
  • 可視化したい列やビジュアルタイプを選択して、グラフを作成する

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