日報 3月4日 経験値の上げ方
記入者:明明
自分で「経験」する前に誰かに「予防」されちゃ、
いつまでも生きる経験値は上がらないよね。
目の前の事象がたとえ見たことのないことでも、
自分が今まで経験してきたことと重ね合わせたら、
身体はどうするべきかわかって、勝手に動くと思うんだ。
感じたこと・思ったこと、
それを見つめて、身を委ねる。
「そんなことしたら、
自分勝手な人ばかりになるんじゃない?」
そうやって未然に防ごうとする人もいて、
その人たちの行動に救われる時もある。
でもね、ただでさえ、
経験しないまま、わからないまま、
身体はどんどん大きくなっていくよ。
ヨボヨボになっても知らないことは沢山あって、
きっと死ぬまで解けない謎のほうが多い。
私は、体調が悪いなら悪いなりに、
じっくり快方に向かったほうが楽なのね。
病院に行けばすぐに治る薬をもらえて、
すぐにテキパキと動けるようになるけれど、
そっちの方が実はとってもシンドイの。
身体は休みたいから体調を崩すのだ。
そのサインまで薬で無かったことにして、
一体どうやって身体は休むのだ?
「薬でオンとオフをはっきりつけ過ぎるのは、
ミンミンの心と身体には合わないかもしれない」
というのが、最近出た答えの一つです。
自分で考えて行動したことなら、
その経験は、自分の財産になると思うの。
未知な世界に自信がなくても、
とにかく「今」の自分で挑んでみるしかない。
その経験の繰り返しが、きっと、
深くて広い、おおらかな心を作ると思うから。
ミンミンは今、
仕事とプライベートのオン・オフに思いを馳せています。
いっそのこと、これもはっきりさせない方がいいのかな……なんて。
これは要検討事項です。
どうなるか楽しみです。