日報 2月27日 自分の時間を捧げられる?
記入者 :かくなみ みほ
1.
「喫茶店のコーヒー1杯500円」
「缶ジュース5本セット500円」
という二つの対象があったとき、
「どっちの方がお得か?」と考えるのは、
非常にもったいないことだと思います。
わたしが喫茶店で飲む500円は、
自分が好きで過ごす、または、
好きな人と一緒に過ごす時間の対価です。
缶ジュース500円は、
例えばポカポカ暖かい日、友人と並んで飲む缶ジュース。
これも、自分たちが心地よい時間を共にするための時間の対価。
そう考えたら、
どちらも安いものですね。
有り難い時間には、値段がつけられません。
「お得の概念」は、ときに、
自分自身の価値観を溶かしてしまうから、
何かを選択しなくちゃいけないときは、
「自分の時間」を捧げられるほうを選ぼう。
2.
何事もやりすぎには気をつけよう、と心がけています。
ちょっと気を抜くと、簡単にクッキーの缶は空っぽになるし、
つまみぐいでお腹が膨れそうになることも珍しくありません。
「やりすぎちゃう」
「極端になっちゃう」
わたしの場合、
こういう警報がからだに出てくるのは、
「体力が有り余ってます!」のサインです。
うまく放出できていないと、
自分のやりやすい分野で力を吐き出そうとして、
驚くほど極端な行動ができます。
極端になった後は、ヘトヘトになります。
やってしまった……と、ションボリ放心状態にもなります。
そんな自分ですけど、
そんな時もあっていいじゃん。
おつかれおつかれ。
今夜はゆっくりお風呂入ろうよ。と、
自分を温かく迎えられる自分でありたい。
今夜は、足湯をしてねむります。