日報 1月27日
記入者:明明
今日は社長がパートナー協定を結んでいるコンサルさんも一緒にお昼でした。
ミンミンは腕によりをかけて、
サンドウィッチを作ろうと思ったのです。
パンは、バゲット系がいい。
中身はハムとチーズ!
出来上がりを想像しながら、
近所のドラッグストアに行きました。
品揃えが豊富なドラッグストアです。
パンコーナーに確か、バゲットがあったはず……
そんな予想を立てて行きましたが、
あいにく、バゲットはありませんでした。
今度は向かいのコンビニへ。
独自ブランドのフランスパンでもないかな……
と、軽く期待をして入店しましたが、
そこにもお目当てはありませんでした。
かくなる上は、と、
私は小走りで450メートル先の別のコンビニへ向かいました。
いつもなら雑誌コーナーをなめてから目的の商品を買うところ、
今日はわき目もふらずにパンコーナーへ進みました。
ああ、やはり。やはりね。
ここにも、バゲットはありませんでした。
くぅ〜〜!
分厚いバゲットの生地で、ハムとチーズをはさみたかったぜい!
と、一叫したのは心の中で。
堪忍し、6枚切り食パンを買って帰りました。
コンサルさんは、
ハムとチーズのサンドウィッチをとても喜んでくれました。
夕方、彼はこんな話もしてくれました。
「スーパーとかコンビニって、
いつも美味しそうなものを用意して、
お店を開けて待っていてくれているよね。
ぼくたちはそれをえらべるんだからさ、
それだけでとっても豊かな気持ちになれるね。」
ミンミンは、頷くことしかできなかったよ。