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ゴビ砂漠レースに挑戦して

ゴビ砂漠レースを終えて

もうすぐ2週間になります。

少しづつ、記憶が遠のいているので

断言はできないけど

きっと、人生で一回きりのこのような挑戦をさせていただいたので

思い出としてちょっと

感じたことなど書いてみようと思います

10年前から、こうちゃんはこれまで、サハラ砂漠レース、ブラジルジャングルマラソンレース、チリアタカマ砂漠レース2回

ペルーイカ砂漠レース、ニュージーランドレース、そして今回のゴビ砂漠レースと過酷なレースに挑戦してきました。

私は、そのうち、3回ほど大会のボランティアスタッフをさせていただいて


ブラジルジャングルマラソン

レースに出たいなんて、1mmも思ったことはありませんでした。

3回ボランティアをしたうち、1回はアッコちゃんと一緒で

その時、大会を主催しているのが素敵な女性たちだったので

”素敵だな〜”、”いつかこんな素敵な大会を運営してみたいな〜” とか

そんなことはアッコちゃんと話したりしていましたが

選手としての参加は本当に1mmも思ったことはなかったのです。

2019年、アッコちゃんとお茶しているとき

ひょんなことから、女子チームを結成して挑戦しよう!ということになり

その日のうちに、発信したら15名もの女子が集まりました。

そして、こうちゃんの男女混合チーム、アッコちゃんと私の女子チーム、らんぼうの速さを追及するチームと

3チームで TEAM A⭐︎H⭐︎Oを結成して

当時は、合計40人くらいのメンバーで2020年4月のアフリカナミブ砂漠レースに挑戦する予定でしたが

コロナ禍でレースが中止になりました。

ただ、私たちの出場権利はそのまま次の希望する大会にスライドすることができました。

ですが、コロナ禍でいろんなことが大きく変化していく中で

それぞれのベストな流れとして、何人かメンバーが辞退されたり

いろんな変化がありました。

そして、やっと4年越しで昨年の11月のヨルダンレースに出場を決めて

準備も進めていたら、出発の1週間前に紛争のため、レースが中止になり、またまた行けなくなってしまいました。

また仕切り直しとなり、とにかく早くこの挑戦を終えたいという思いの方が大きく

一番早く開催される、ゴビ砂漠レースに行くことをチームで決めて

最終的に、チームメンバー14名で挑戦することになりました。

一人一人、気持ちをレースに向けて

それぞれのやり方で、練習や準備を再開したのだとおもいます。

私は、相変わらず

”練習したくない” の気持ちが勝って

レースに向けての練習はほとんどせず

なんとか、練習しないでゴールできる方法はないかを模索して

”全員完走”をめざすチームメンバーには

申し訳ないと思いつつ、、、

ゴビ砂漠レースに挑戦する日がどんどん近づいていきました。。。

つづく

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