【消えてないよ】OpenSeaで変換したpolygon。MetaMaskに表示されない問題。大丈夫、答えは見つかる話
先日、はじめてNFTを購入した話をnoteにまとめました。
このとき、OpenSea上でETHをpolygonに変換(黒→紫)したのですが、ドキッとしたことがあります。それは、OpenSea上では黒ETHも紫ETHも確認できるのに、MetaMaskではできなかったことです。
焦りますよね。私は焦りました。私の資産はどこかへ消えてしまったのか。。。なんでpolygonすぐ消えてしまうん。。。
1 MetaMaskにPolygonネットワークを接続
そんなときはネットのみんなのお知恵拝借!今回は「MetaMask polygon 追加」で検索してみました。出てきたのがこれです。
でも、これ、かなり怪しいですよね。特に、下に記載の各情報を入れるのとか、「本当に大丈夫?詐欺じゃない?」と思いませんか?
結論。大丈夫。
いろんなサイトで同じ情報が載っています。例えばこれ。
ある情報が正しいのか自分の知識ではわからないときや、公式からの確認が難しいときは、ネット上で複数サイトを見て回り、確からしさのすり合わせをするのが吉です。
ちなみに、ネットワーク名は任意のものでよいようです。
ということで、MetaMaskにpolygonネットワークを追加できました。
んん?MATIC??しかもOpenSea上で確認できるPolygon(紫ETH)と額が違うし、どうなってるんでしょうか、、、
調べてみると、MATICはpolygonネットワーク内の独自暗号資産らしく、どうやら「polygonネットワークにはじめて接続した際に無料でもらえる」「少量であれば無料でガス代分をゲットできる」みたいな情報が流れていました。
こちらがガス代の記事。結局、複数サイトで「polygonネットワークにはじめて接続した際に無料でもらえる」は確認できたものの、「いくらもらえるか」などは不明でした。
2 WHTHを表示する
MATICのナゾは半分解けましたが、肝心の「私の紫ETHはMetaMask上でどこへ行ってしまったの」という疑問は解決できていません。そんなときyahoo知恵袋さんでこんな記事を見つけました。
WETH・・・あ!前回の記事に書いた赤ETHだ!あらためて違いをネットで確認します。
というわけで、確認のために、以下の方法を試しました。
結果・・・
私の消えかけた紫ETHがMetaMask上で見つかりました。どうやら、OpenSea上の紫ETH【polygon(ETH)】はMetaMask上ではWETHと表示されるようです。次の記事でちょっと理解できました。
では、OpenSea上の赤ETH(WETH)は何かといえば、入札(bid)用に使うものということらしいです。なるほど、わからん。
まだ私が赤ETHを使ったことがないので理解できていません。こちらはまた次の機会ということで。
おわりに
仮想通貨をミスって失うことを「セルフGOX」というらしいです。
今回はMetaMask上で表示がされていなかっただけでしたが、大切な資産を失うことだけは避けたいですね。大金を仮想通貨に回すのは現時点では難しいと感じました。
ちなみに
polygonの公式HPでも私の資産を確認できました。コチラからMetaMaskを接続することで確認できます。