5月後半、雨の畑の様子
今日は5月29日。
二十四節気では小満。
立夏の次の節気で、季節ではまもなく梅雨に入ろうとする頃。
ちなみに、今日、九州や近畿地方に梅雨入りが発表されました。
5月中の梅雨入りは10年ぶりだそうです。
小満は、色んなものがだんだん成長してくる頃、という意味で、畑に植えた野菜たちも順調に育ってきています。
上で紹介した香りハラペーニョとジャワトウガラシは、サントリー本気野菜というシリーズの苗。
数年前からサントリーでは種苗の販売にも精を出していて、色んな変わった野菜の苗を発売しています。
今ではあまり珍しさもなくなって色んな売り場でも見かけるようになってきたズッキーニも、だんだん実を付け始めました。
ズッキーニって、ツルは伸ばしませんが、カボチャの仲間です。
クセもなく、色んな料理に使えるので便利な野菜ですよね。
マーフィーズファームでは受粉作業はしていなくて、完全に虫任せです。
ジャガイモたちも収穫が始まりました。
まずはアンデスレッドとデストロイヤー。
どちらも赤い皮で、中は白いジャガイモです。
アンデスレッドは比較的煮崩れしやすいので、ポテトサラダとかマッシュポテトに向いています。
一方のデストロイヤーは煮崩れしにくいので、カレーやシチューなどの料理に向いている品種です。
その他にも、これから収穫できそうなジャガイモたちも控えています。
季節はそろそろ芒種。
いよいよ本格的な夏に向かって行きそうです。
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