米中超限戦の草刈り場
今、あなたには、日韓が米中超限戦の草刈り場になっている現実が見えているか?
韓国メディアは、このタイミングでの北朝鮮による南北共同連絡事務所の 爆破に戸惑っているが、まず、その意図から解説する。
17日に米中はハワイで最終になるかもしれない両国高官による公式会合を開いており、そのタイミングで、この爆破が実行されている。
つまり、米国側が中国側への圧力をこのまま続ける場合、中国は北朝鮮の 軍事オプションを実行すると言う声明である。
今、米国は、次世代通信網の中国外しのサプライチェーンの構築に、本気で動いており、日韓の技術を米中どちらが取るかで、雌雄が決する。
G7への呼びかけに乗ろうとする文政権に対する中国の脅しが、今回の爆破事件の背景にある。
また、日本の安倍も、G7問題で突然、親中路線から反中に鞍替えした裏には、河井安里議員問題で検察が、官邸関与での立件をちらつかされている ため、ロッキード事件のニの前を恐れた安倍が寝返ったことに起因する。
ただ、日韓共にこのまま米国陣営に入ることは、北朝鮮の軍事オプションが現実化するリスクをとることになる。
尖閣諸島での動きはさらにエスカレートし、中国側が軍事オプションを実行してくることになる。
保身に走る安倍政権を緊急に終わらすには、党内反乱で、石破政権を早急に樹立する必要があり、二階と菅が裏で動いている。
米中超限戦の駆け引きは、水面下でものすごいスピードで動いており、このスピードに付いていけない日韓が、米中の草刈り場にされる方向で今、世界が動いていることをお伝えしておきます。