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不思議ワールドを楽しもう(タイ北部)

1. いざ不思議ワールドへ!

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お仕事に自粛生活、おつかれさまです。そんな週末は、タイの不思議満載のお寺で心身をいやしてあげてくださいね。2019年11月にたずねたタイのお寺のなかから、写真とともにお届けします。

まずはこちら、Wat Rong Khun (「ホワイト・テンプル」、チェンライ)。

この建造物はタイの伝統芸術と超現実主義の融合であり、本殿が白く塗られているのは仏陀の清浄さを象徴するためである。一方、建物内部に入ると壁面にはバットマン、スーパーマン、プレデター、マトリックスなどポップカルチャー由来のモチーフが、仏教的文脈における善悪を表現するよう描かれている。『ウィキペディア(Wikipedia)』

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これが、このお寺の本堂に向かう参道である。両脇には無数の手が... かと思えば、この救世主のような?

次はWat Rong Sua Ten(「ブルー・テンプル」、チェンライ)

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この華麗なお寺の正面も、なかなかに独特な...

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寺院、教会巡りは好きだが、これほどまでに次から次へと異質な世界感を見せられると、自分がどこを漂っているのかが分からなくなってくる。

次に訪ねた赤いお寺、Wat Chiang Man(チェンマイ)。ここも極彩色ではあったが思わずほっとした。

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2.もはやなにか超越した世界...

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銀細工師の手によってつくられたという、Wat Sri Suphan (「シルバー・テンプル」、チェンマイ)

誰もいないひっそりとしたなかで、その不思議な世界を見つめていたら。

日没とともにお寺が突然、紫色にライトアップ!左下がその姿(写真を加工したわけではない)。うう~ん、な、なるほど、これがこの地での祈りの形なのか。

3.でもそこには静かな祈りがあった

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ここ、Wat Pak Nam(バンコク)は「映え」スポットとして特に日本で有名になったらしい。

現地ガイドさんに教わったタイ式のお参りをしたのち、後ろに下がってしばし瞑想をこころみた。物音ひとつなくなり、窓からの風を感じ、カメラをサイレント撮影モードにしてやっと撮影開始。

そのとき、お坊さんが現れ祈祷が始まった。心がすっと静まった。

4. お寺の外では

お寺の外では、祭事のためか、先生と生徒たちが真剣なまなざしで練習を繰り返していた。南国の風がすがすがしかった。

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それもこれも、信仰が日常生活に深く根付いているこの国ならではなのだろう。

タイのお寺旅のハイライト、Wat Arun(「暁の寺」、バンコク)については、宜しければひとつ前の記事を見てやっていただけると嬉しいです。いずれもすべて自分で撮影した写真とともに綴っています。どうぞ穏やかな週末を。

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