ゲスによる動画編集上達のススメ ②最近おもうこと

「有料にする」とかいう戯言を前回は言い放った気がするけど、ただただ書きたいことを書くだけなので、不定期かつ無料でごゆるりとやります。もくしろく!です。

最近ずっと思ってることなんですが、みんな!編集が!うまい!
たこ〇きくんの発想力、おむぱ〇たくんの圧倒的編集技術、宵〇くんの話術!「この人の動画面白いな」って思わせてくれる長所が、いろんな人から漏れ出てきてるんですよ

でも、なにか、あと一歩足りないように思っちゃう。

じゃあ何が足りないのって話になるんすわ。
この問題を解決するには、そもそも「面白い動画を作るのに必要なもの」がなにかを明確にする必要があります。

1つ断っておきたいのは私が言う面白さは動画編集者としての視点から考えた「個々の動画の面白さ」にフォーカスした話です。毎日動画をあげている、大会入賞やグラマスに到達している等のこれまでの軌跡から生じる「実績から来る面白さ」もあります(1日1界隈だと、ドッ〇オさんやメディ〇イドさんがそこら辺の頂点だと思う)
つまり、今から私は「個々の動画の面白さ」について話をするってわけですね。

「個々の動画の面白さ」は
「発想力(0<a<100)と技術力(0<b<100)」からなる

これが私の持論です。そして、片方が一定以下である場合、その人の動画は物足りなくなると私は考えています。

画像1

わかりやすくするために、こんなグラフを用意しました。
「技術力・発想力」ともに 30 を下回ると、急激にマイナスの値になっています。つまり技術力が100ある人であっても発想力が20だったら、そこまで良い動画にならないよって話なのです。

料理に例えるなら、発想力は「食材」で技術力は「調理方法」です。
世界一うまいジャガイモを持っていたとしても、生で食ったら腹を壊しますし、いくら良い料理を作る腕があっても食材がまずけりゃ話になりません。発想力と技術力の両立なくして、面白い動画は作れないという事実を今一度考えてみると面白いかもしれません

さて、ここまで偉そうに語っている自分ですが
「発想力=80、技術力=30」
もくしろく!くんのステータスは大体こんなもんです。
「いいやお前はもっと技術力があるだろ!」って意見があるかもですが、それは過大評価もいいところですよw
自分はKinemasterでできる最低限の編集しかしてないので、3時間くらいKinemasterについて勉強したら、自分の動画ってカンタンに模写(?)できると思います

それに比べて、昨今の1日1界隈の才能の原石の方々はどれ程輝いて見えることか!「技術=100」の人、「発想=100」の人もたくさんいます。そして、だからこそ惜しいし、一歩足りないと思ってしまう。

このnoteでは、80点の科目で100点満点を取る方法なんてのは取り扱いません。ニガテ分野で30点を取る方法だけを教えていきます。
もちろん「個々の動画の面白さ」だけを追求する必要は必ずしもあるわけではないです、この世にはその他に追及できる面白さだって無限にあります。
ですが、「自分だけの得意を持っている皆さん」にはニガテを克服して面白い動画を作ってもらいたいな・・・って思っちゃったり。隣の芝生は青いってやつですかね?

以上、もくしろく!でした。

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