シャドバ大富豪 ゲームガイド

「Shadowverseのカードを使った大富豪がしたい!」
そんなふとした考えがきっかけで、このゲームは産まれました。
ルールは基本的に、普通の大富豪と同じですが、シャドバカードにより相手プレイヤーへ妨害することができるのはこのゲームならでは。
相手の手札を増やしたり、特定のカードを出せないように妨害したり…さまざまな妨害が飛び交う中で、新感覚の読み合いを体験しましょう!
なお、勝利条件は大富豪と同じ。「手札のトランプカード枚数を0枚」にすることを目指します。

① 事前準備

まず、このファイルをダウンロードしてください。実際のゲームで使うカード(20枚)がすべて入っています。
ダウンロードが終わったら、ローソン等のコンビニでL判サイズに印刷してください。
印刷したカードを赤い枠に沿って切り取り…
スリーブに入れたら出来上がり!
スリーブは別のTCGのものを購入して使用するのがオススメです。(私は「遊戯王」のスリーブを流用しています)

②実際に遊ぶ

⑴ ジョーカー2枚を含むトランプ54枚を使用してゲームを始めます。
 まずは、そのトランプを (プレイヤー人数+1)組 に分けましょう。これがプレイヤーの手札と全員共用の山札となります。
 例えば 2人で遊ぶ場合、プレイヤーそれぞれが手札18枚を持ち、山札の枚数も同じ18枚です。
 もしトランプが割り切れない場合は、山札を手札より多くすることで対応してください。(3人でやる場合は「手札13枚×3人+山札15枚」となり、山札枚数が多くなる)

⑵シャドバカード(事前準備で印刷したもの)はシャッフルして山札(共用のトランプカード)の側に置いておきます。以降これらのシャドバカードをデッキと称します。
 すべてのプレイヤーはデッキからシャドバカードを3枚ずつ引いて、自身の手前に裏側にして置きます。以降、このプレイヤーのシャドバカードが置かれている場所をと称します。
 改めて確認しますが、本ゲームではトランプカードは手札と山札・シャドバカードは場とデッキと呼称するものとします。これらを混合しないように気をつけてください。

⑶ここまで準備できれば、いよいよゲーム開始です。
大富豪と同じように、順番に手札のトランプカードを盤面に出していきます。手札のカードを出す際には 前の人が出したカードより強いカードを出さなければいけません。誰も手札からトランプカードを出せなくなった場合は、最後にカードを出した人が親となりカードを出していきます・・・
・・・と、大富豪のルールについてはこの辺で。
その他のルールは各々で調べてくださいな。
個人的には、複数出し/8切り/禁止上がり/都落ち/イレブンバックありの階段なしくらいが一番面白いルールだと思います。

⑷ゲーム中、プレイヤーは任意のタイミングでシャドバカードを使用することができます。

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