衝撃!アメリカの両親学級に参加してみた
こんにちは!
先日、産院で開催されている両親学級に参加してきたのでアメリカではこんな感じだったよ~というのを紹介出来ればと思います。
申し込み
まず、両親学校の申し込みですが、病院のWebサイトで行いました。
任意のものですが、初産の場合、お医者さんから参加をおすすめされるので我々も参加を決意しました。
3週連続の開催!
クラスは、週に1回3時間×トータル3回の3週連続開催です。
出産前の忙しい時期に予定を合わせるのが大変なのでは?と思いましたが全員欠席する事なく参加しておりびっくり。。。
パートナーも積極的に参加
全員パートナー同伴で10組ほどのカップルが参加していました。
ブログでは、両親学級と紹介していますが、英語名は"Childbirth Preparation class"ですのでまさかここまでパートナー同伴と思わずびっくり!
そしてクラスの途中で男性陣も積極的に質問したり、発言している姿が目立ち、育児に対する前向きな姿勢が感じられました。
参加する価値ありな内容
今回の両親学級の内容は、主に出産にフォーカスしたもので
・陣痛から出産までの仕組みや流れ
・呼吸法
・パートナーがどうサポートするべきか
・陣痛・入院で病院で過ごす際のアドバイス
・母乳育児について
・他の妊婦さんとの交流
参加前は、YouTubeで勉強すれば良いかな?なんて気軽にとらえていましたが参加後の知識量とパートナーの出産に対する理解や姿勢の変化を見ると、本当に有料な価値がある参加内容だったな~と思いました。
「パートナーはコーチという立場です」
両親学級で先生が特に力を入れて教えていた点です。
陣痛が来たら呼吸法をパートナーが先導したり、体へのタッチで陣痛中の妊婦さんをリラックスする方向へ導いていく立場。
実際に初期の陣痛から出産間際の陣痛までを再現し、パートナーにコーチしてもらうという疑似体験を数回し、その後にこの言葉がけや、タッチが助かったなどフィードバックを交換しました。
宿題で家でも練習する事、という課題も出されたので、パートナーとの出産に対する意識が変わりました。
実際に出産時に、痛みで呼吸法が乱れてしまう時にコーチとして横でガイドしてくれたらとても助かるなと思いました。
他の新米ママ・パパとの交流
クラスの中でママ・パパの小さいグループに分かれて、出産に対する不安を話し合う時間も設けられており、同じ産院で出産を控える同士として悩みや不安をシェア出来るのはとてもありがたい時間でした。
同じ産院で出産を控える人たちなので、3回のクラスの最後には一緒に食事に行ったり、連絡先を交換したり新たな繋がりも出来ました。
最後に
私は、30週前後で参加したのですが、海外で出産する事に対する言語化出来ない漠然とした不安に駆られていたのですが、参加してからは出産に対する自信に繋がったクラスとなりました。
またクラスを通して自分が不安に思っている点は、周りの新米ママ・パパにも共通する事があるんだなという点も、新たな発見でした。
病院によってはオンラインでのクラスの提供をしているところもあるので是非参加してみてください♪
Marcy @Marcy_kaigaimama
アメリカ・カリフォルニア在住の新米ママ
海外育児 プレママ・子育てに役立つ情報発信 世界中の新米ママと情報交換出来たら嬉しいです💛