1歳頃から38歳までお疲れ様です!
最近ずっと、自伝ばっかりnoteしているので、息抜きにちょっとつぶやかせて下さい。
私、現在37歳になるのですが、中学卒業してから歯医者というものに通った覚えがないんですよね。
歯が痛くなったりした事がなかったからなんですが、それが先日たまたま歯医者に行くことになりまして。
きっかけは、子どもの歯科検診的な感じで歯医者に連れて行ったことからでした。
子どもが歯の点検をしてもらい、その後親である私が結果を聞く。
その際に、ここが磨けていなかったとか、こうした方が虫歯が防げるとか教えていただけるのですが、
はて、そもそも私自身は虫歯はないのだろうか?虫歯じゃなくとも異常はないだろうか?と疑問に思い始めました。
中学卒業以来、もしかしたら中学生の時も学校の歯科検診以外は歯医者に行ったことがないかもしれない。
大抵の方?は「親知らず」が生えてきて、それを抜いてもらいに歯医者に行くこともあると思いますが、私は「親知らず」知らずでした。
歯の黄ばみみたいなのも気にはなっていたので、歯垢除去も含めて点検をしてもらいに行きました。
久しぶりの歯医者にドキドキしていました。
診察台に上がって口の中を診てもらった時、他人が自分の口の中に手を入れる事に何だか変な感じがしましたね〜。
そして、一通り診てもらうと、先生から思いがけない言葉が出てきました。
「まだ一本だけ乳歯が残ってますね!」
私は、そんな事あり得るのか⁉︎と驚きを隠せませんでした。
特に問題はないけど、他の永久歯に比べて長く使用しているので、大事にしてあげてくださいとの事でした。
虫歯も特になく、歯垢だけ取ってもらってその日は終わりました。
その帰り道、6歳の息子の歯もどんどん生え変わっているのに、私にはまだ乳歯が残ってると思うと、不思議と愛着が湧いてきました。
この一本残った乳歯は、きっと私が1〜2歳の頃から口の中で色んなモノを噛んできたのでしょう。こいつとはきっと死ぬまで(ジジイになって歯抜けにならなければ)一緒だと思うので、大切にしていきたいです!