今までの人生を振り返りながらの自己紹介〜沖縄生活編④〜
私が携帯電話を持ち始めたのは高校一年の夏頃でした。
それまでは連絡手段が家の固定電話しかなく、東京の地元の友達からの連絡も家電にかかってきていました。
中学三年の時に私のことを好いていてくれた女の子からも、よく家電に連絡が来たのですが、母がいる手前恥ずかしくてすぐ切ってしまったのを覚えています。
バイクにプラスして携帯まで持ち始めると、遊びにも拍車がかかりました。
高校二年になりクラス替えすると、また違うメンバーと遊ぶようになりました。
よく遊んだ場所はカラオケでした。当時はDragon Ashの他にDA PUMP、19、ゆずなどが人気でよく歌っていましたね。
あとはブルーハーツ。
東京の私の地元ではあまり聴いてる人はいなかったので、これは新鮮でした。
他にも同級生のバンドのライブに行ったり、ビリヤードもやったりしていました。
周りにはブレイクダンス、グラフィックデザイン、スケボーなどを始める人が出て来始めました。
私もよく誘われて、やってみたりしましたが、あまりハマりませんでしたね。
ダンスやグラフィックって表現方法の一つで、自分を見せる場でもあると思うんですよ。
我が我がと前に出ることが得意ではなかった私には、あまり合わなかったんでしょう。
あと、高校二年はモテ期でもありました!
一年間で3人から告白され、他の学年の女子からも「一緒に写真撮って欲しい」と声をかけられたりしました。
私は今までの人生でモテることがなかったので、これは単純に嬉しかったですね(笑)。
しかし告白されても、タイミングや好みの違いで付き合うまでには至りませんでした。
そして高校二年が終わり、三年に上がる前の春休み、人生初の彼女ができました!
春休みに、一年の時のクラス会が開かれました。参加者は、連絡が取れたメンバーで男女5人ずつくらいでした。
二年になりクラスが替わってからはあまり顔を合わせてなかったので、一年振りの再会の人も何人かいました。
そこには、一年の最初のクラスで隣りの席だったKさんもいました。
何を隠そう、私の初めての彼女はKさんなのです!
そのクラス会で意気投合した私たちは、周りのプッシュもあり付き合うことになりました。
デートはお互い家も近かったので、放課後遊んだり夜に少し会ったりもしていました。
映画やショッピングにも行きました。
手を繋ぐだけでドキドキが止まりませんでした。
しかし、付き合って半年目くらいから、段々と遊ぶ内容がマンネリ化してきました。
私は当時仲の良かった友達に相談しました。
正直に、彼女と遊んでも付き合い初めの頃のような楽しさがなくなってきてると。
何なら男友達と遊んでいた方が楽しいとさえ感じているけど、恋愛とはこんなものなのかと。
相談相手の友達からは、もう好きという気持ちがなくなっているんだろうという事をはっきりと言われました。
結局その後も私の気持ちは戻らず、付き合って半年で別れることになりました。
お互いケンカした訳でもなく、嫌いになった訳でもなかったのですが、それ以降は何となく気まずくなってしまいました。
今回はここまで。ありがとうございました!
次回は高校卒業とその後の進路をnoteしていきたいと思います。