ジェフOBの活躍状況について(J2前半戦)
2022シーズンのJ2前半戦21試合が終了したこのタイミングで、ジェフを巣立った選手たちの活躍状況を確認したい。漏れがあったらごめんね。
◆中村太亮(いわてグルージャ盛岡)
2022シーズン:15試合(14先発0得点)
2021シーズンはJ3で27試合(27先発)6得点5アシストの大活躍。相変わらずのキック精度で、今季の開幕戦ではフクアリでジェフに強烈な恩返しを果たした。昨年は佐々木翔悟と左サイドでコンビを組んだ。私服がオシャレ。
◆藤嶋栄介(モンテディオ山形)
2022シーズン:出場機会なし
昨季は21試合に先発出場も今季は出番なし。後藤雅明に次ぐサブGKという立ち位置。チームは19試合消化の状況。櫛引政敏やビクトルが去って守護神候補の一人だっただけに評価を上回りたい。昇格・プレーオフ争いのライバルになるが、ジェフ時代から応援したくなるキャラクターなので活躍を期待したい。
◆佐藤祥(栃木SC)
2022シーズン:18試合(16先発0得点)
昨季は38試合(36先発)2得点2アシスト。すっかりJ2有力選手となった栃木の心臓。全盛期を迎えており、3年目となる栃木でどのような結果を残すのか。個人成績というよりもクラブをどこまで高みに導くかに注目したい。
◆若狭大志(ベガルタ仙台)
2022シーズン:19試合(14先発1得点)
昨季は41試合(39先発)2アシストとヴェルディの主力選手として活躍。引き抜かれる形で昇格候補の仙台へ。ライバルになるが、このままレギュラーとして活躍して欲しい。
◆岡野洵(FC町田ゼルビア)
2022シーズン:7試合(5先発0得点)
今季、覚悟の完全移籍。第15節にようやく初スタメンを飾るも、第20節の大分戦で両ウイングバックの裏を狙われ、前半25分で交代。第21節は4バックにシステム変更でベンチに。ここからどうなるか。ジェフはセンターバックに怪我人続出中。お互いに頑張ろう。
◆井出遥也(東京ヴェルディ)
2022シーズン:3試合(2先発0得点)
2021シーズンは13試合(10先発)3得点1アシスト。後半戦は絶対に主力としてフル回転を!!
◆小池純輝(東京ヴェルディ)
2022シーズン:18試合(14先発2得点)
2021シーズンは41試合(38先発)17得点6アシストと昭和生まれの苦労人がキャリアハイを更新。本当に素晴らしい。移籍の成功例。
◆高木和徹(東京ヴェルディ)
2022シーズン:14試合(14先発0得点)
長沢祐弥との守護神争いにややリード。こちらも素晴らしい。ジェフ時代の印象が薄くてOB感がやや弱いので、その点は碓井健平を見習って欲しい。
◆武田英二郎(横浜FC)
2022シーズン:14試合(9先発0得点)
イケメンバイリンガルも来月で34歳。2021シーズンは24試合(17先発)0得点1アシスト。様々なクラブでプレーしたが、曺貴裁時代の湘南以外はずっとスタメンで出ている。当時はクラブ選びを失敗したと考えるか、あの経験あったからこそと考えるか。
◆高橋峻希(V・ファーレン長崎)
2022シーズン:4試合(4先発0得点)
2021シーズンはJ1柏で25試合(19先発)1得点0アシスト。長崎移籍後は開幕戦スタメンも厳しい状況が続いている。第18節のジェフ戦でなぜか第5節以来のスタメンフル出場も0-2で敗戦。現在はベンチから外れている。
◆田代真一(大宮アルディージャ)
2022シーズン:10試合(7先発1得点)
昨季は横浜FCで10先発も町田へレンタル移籍。しかし自身2度目となる町田で1試合も出場することなく、大宮への移籍が決まった。横浜FMから始まったキャリアは町田→ジェフ千葉→山形→長崎→横浜FC→町田→大宮という関東メインのジャーニーマンに。
◆佐藤優也(ロアッソ熊本)
2022シーズン:15試合(15先発0得点)
飛び出しがタイミング良すぎてびっくりしました(>_<)
◆町田也真人(大分トリニータ)
2022シーズン:20試合(4先発0得点)
昨季はJ1で32試合8得点とブレイク。負傷離脱中。待ってる。
◆高木駿(大分トリニータ)
2022シーズン:20試合(20先発0得点)
大分の守護神として安定の存在。ポゼッションスタイルの要。立派に育った。千葉が育てたって言っていいくらいは出場機会与えたはず。
◆山本英臣(ヴァンフォーレ甲府)
2022シーズン:8試合(6先発0得点)
ジェフ下部組織出身、甲府のレジェンド。もうすぐ42歳。リスペクトしかない。
◆佐藤健太郎(レノファ山口FC)
2022シーズン:15試合(2先発0得点)
37歳のセンターハーフは主にクローザーとして起用されている。まさにいぶし銀。
◆大槻周平(レノファ山口FC)
2022シーズン:11試合(10先発3得点)
第4節の琉球戦でツーゴールと得点能力は健在。がんばれ。
◆金井貢史(FC琉球)
2022シーズン:20試合(6先発1得点)
主に途中投入でほぼ全試合に絡む。#なぜそこに金井 は変わらず。
◆清武功暉(FC琉球)
2022シーズン:20試合(18先発2得点)
もはやJ2では清武の弟じゃない。でも、もう負けない!!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。