あると便利 Leicaビゾフレックス(typ020)
こんにちは🌞佐藤まーちんです。
久しぶりに写真教室に参加して、Leicaで撮影をしました!やっぱり楽しいですね!
そのときに、1年ぶりにビゾフレックス(typ020)を持ち出しました。
相変わらず、じゃじゃ馬ちゃんでした。ですが、あると便利だと感じたので、レビューしていきたいと思います。
購入理由
最初はレンジファインダーでのポートレートに苦戦していたため、背面モニターでライブビューを見ながら撮影をしていました。
ビゾフレックスとの出会い
YouTubeでM10を使って撮影をしている動画を見ていたところ、カメラの上に何かある。なんだこれは。と調べたところ、外付けの電子ビューファインダーがあることを知りました。
こちらの動画です。最初のよーへいさんがM10の紹介をしているときにビゾフレックスが出てきます(1分より前ぐらいです)。
撮影の予定もあったため、マップカメラで中古品を購入しました。M10-Rを購入してから、だいたい2カ月後だったと思います。
意気揚々と撮影に出かけましたが、なんと初回は家に忘れてしまい、使わず仕舞いでした。
初めてビゾフレックスを使って撮影
次の撮影でやっと使用しました。まずファインダーを覗いている感がテンションを上げてくれました。この感じこの感じ!と。
しかし、よくよく考えると普通のミラーレスカメラと同じことをしているだけです。これはM10-Rの良さをダメにしているのでは?と思いましたが、M型Leicaが普通のミラーレスのように使うこともできる。とも考えられます。
これってすごいことだと思います。レンジファインダーやスタイルなどの伝統を大切にしつつも、デジタル化の今に合わせている。
どっちもできるので、ユーザーに選択肢があります。さすがLeica。
1年後の出来事
購入して1年ほど経ったあるときの撮影で事件が起きます。撮影開始と同時にビゾフレックスを除くと、
ホワイトアウト
真っ白で何も見えません。
うわ。え!どういうこと!?壊れた。冷や汗じゃーでした。
望みを信じて、電源を切り直したり、抜き差ししている間に映るようになりました。
そこから、信頼ガタ落ちです。
しかし、それもデフォルトになり、今では使えなかったらまぁいいかと割り切って使っています。
なんなら、スナップはレンジファインダーがメインになっているので、ポートレートもレンジファインダーで撮影したいぐらいの気持ちです。
購入2年後
購入して2年目は、撮影がほとんどなく、使用する機会はありませんでした。
レンジファインダーでの撮影にハマり出し、ピントを合わせるだけなら、こちらの方が楽で早いと思います。
二重像を重ねるとき、中心の被写体に対して、ずれていたら、中心に向かってレンズのフォーカスリングを回すだけでピントを調整できます。
これが快適です。
ついに使う時がきた
先日の写真教室では、35mmはホワイトアウト。50mmは使用可能という気分屋。
始めから「使えればラッキー」ぐらいの気持ちだったので問題ありません。むしろ、50mmのときは使用し続けることができ、レンズとの相性があるのかもしれないことを知ることができ良かったです。
まとめ
現在はビゾフレックスというと2型の四角の物になっています。
可愛い値段ではないので、今の物が壊れてしまったら、買い直すことはないと思います。あったとしても中古で今と同じ丸い物にします。
買うか悩んでいる場合は、何を撮影しているかで考えることをおすすめします。
ポートレート→ミラーレスを併用して撮影しているなら買う
スナップ→買わない
記録写真→買わない
見た目→買う
私は、ポートレートと見た目で購入を決めたので、同じような人は買って後悔はしないと思います。
最後に。壊れやすので、そこも含めお財布と相談してください。